生物の付着を模倣した接着技術、国内外の最新技術動向、国家プロジェクトも網羅!
マルチマテリアル化で重要となる、異種界面の制御方法や構造解析の手法とは!?

接着から見る、材料の“マルチマテリアル化”最前線!~異種材料界面を作る・調べる・制御する~
【金属、セラミックス、高分子を自在に組み合わせ、高機能材料を作るマルチマテリアル】

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セミナー概要
略称
マルチマテリアル・異材界面
セミナーNo.
st150422
開催日時
2015年04月28日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48600円 ( 会員受講料 46170円 )
​​【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
 最近、航空機、自動車分野をはじめ様々な産業界で、金属、セラミックス、高分子材料を自在に組み合わせて、高機能な構造材料を開発するマルチマテリアルに関する研究が盛んになっています。その手法の一つとして、生物の付着を模倣した接着技術が注目されています。
 本講演では、生物を模倣した接着技術の基礎から最新情報までを網羅して解説します。また、マルチマテリアル化で重要となる異種界面の制御方法や構造解析についてもわかりやすくご紹介します。
趣旨
先端の接着技術には、くっつく生物のノウハウがいっぱい。原理から最新の実例までをいっきに解説します。
プログラム
1.マルチマテリアル化が求められる背景
 1.1 国内外の産業界の動向
 1.2 基礎研究としての魅力
 1.3 研究機関の紹介
 1.4 国家プロジェクトの研究動向

2.異種界面構造と問題点
 2.1 計算化学による界面構造解析
 2.2 異種界面構造と接着特性
 2.3 表面改質法

3.界面を見る最新技術
 3.1 分光
 3.2 中性子散乱
 3.3 非破壊診断
 3.4 顕微鏡
 3.5 その他

4.新規接着剤の開発動向:最新の文献調査を中心として

5.生物の付着戦略
 5.1 ムラサキイガイ
 5.2 フジツボ
 5.3 植物
 5.4 その他

6.付着生物を模倣した接着技術のコスト・特許・企業開発状況

7.設計指針・合成方法
 7.1 代表的な生物模倣材料の合成方法を中心として

8.新規機能
 8.1 接着+αの事例紹介

9.マルチマテリアルにおける接着技術のまとめと展望

  □質疑応答・名刺交換□
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