ER流体(電気粘性流体)、磁性流体、MR流体(磁気性流体)、、、機能性流体を上手に活用するために!
機能性流体の比較・原理特性などの基礎からMR流体活用時の注意点、MR流体応用デバイス設計法など。

磁気粘性流体(磁性流体/MR流体)活用のための合成・評価・制御法
※こちらのセミナーはサイエンス&テクノロジー(株)様主催のセミナーです。
5月下旬より弊社主催と誤った表記をしておりました。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
MR流体
セミナーNo.
st150712
開催日時
2015年07月31日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
・機能性流体とは何か
・機能性流体の原理と特性
・MR流体の応用分野
・MR流体応用デバイスの基本的設計
・MR流体の応用デバイス例
趣旨
 機能性流体とは,電場や磁場に反応して物理的な特性が変化し,特殊な機能を発揮する流体の総称です。具体的には,ER(電気粘性)流体,磁性流体,MR(磁気粘性)流体が挙げられ,これらの応用デバイスは多方面で開発研究が進められています。本講演では,機能性流体の構造と特性などを基礎的な見地から説明し,それらを理解した上で,特にMR流体に関する実用的な開発とその応用技術について解説します。
プログラム
1. 機能性流体
 1.1 ER流体、磁性流体、MR流体
 1.2 歴史的背景
 1.3 機能性流体の研究動向
2. 機能性流体の構造と特性
 2.1 ER流体、磁性流体、MR流体の構造
 2.2 ER流体とMR流体の降伏応力と特性
  2.2.1 ER流体とMR流体の応力発生原理
  2.2.2 ER流体とMR流体の一般的特性と降伏応力の比較
 2.3 磁性流体とMR流体の相違
  2.3.1 磁場印加時の流体挙動
  2.3.2 磁性流体とMR流体の一長一短 ~解決すべき問題点~
3.MR流体の実用的開発
 3.1 キャリア流体のチキソトロピー化
  3.1.1 チキソトロピーとはどのような現象か
  3.1.2 チキソトロピー性キャリア流体の作製法と特性
 3.2 粒子分散安定性
 3.3 チキソトロピー性MR流体の応力特性
4. MR流体の応用技術
 4.1 MR流体の応用分野とデバイス設計の基礎
 4.2 MR流体の応用デバイス例
  4.2.1 セミアクティブ・サスペンション・システム
  4.2.2 MRダンパ
  4.2.3 MRアクチュエータ
  4.2.4 MRブレーキ
  4.2.5 MR流体を利用した医療・福祉装置
5. まとめ

  □質疑応答・名刺交換□
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