技術開発研究は進んでいるのに事業化へと進む事が出来ないプリンテッドエレクトロニクスについて
現状・今後の動向・何が必要とされているかの3つの観点から考察し解説します

プリンテッドエレクトロニクスの現状・動向・今後の展開

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セミナー概要
略称
PE
セミナーNo.
st160317
開催日時
2016年03月30日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・理工系学部の卒業生および大学院生
・部素材・プロセス・機械・電子機器等メーカーの研究開発・研究企画に関わる方
・部素材・プロセス・機械・電子機器等メーカーの商品開発・営業に関わる方
・技術開発・研究動向に関わる調査をおこなっている方
趣旨
 エレクトロニクスデバイスの製造に印刷技術を適用しようというプリンテッドエレクトロニクスに関心が集まって久しいが、未だに実用化・事業化されたという例は極めてまれである。
材料やプロセス、デバイスの設計など、様々な要素技術が開発され、学会や展示会では百花繚乱の様相を呈しているが、何が足りないために結実するに至っていないのかを、デバイス作製に必要な技術、それらの組み合わせによる成果について例示しながら探り、プリンテッドエレクトロニクスが我が国の製造業にとって救世主たり得るかを考えてみたい。
プログラム

1.プリンテッドエレクトロニクスとは?
 1.1 なぜデバイスを刷りたいのか?
 1.2 グラフィック印刷とプリンテッドエレクトロニクスの違い
 1.3 デバイス作製のための要件
 1.4 有版印刷と無版印刷
 1.5 線幅と膜厚とインクの粘度

2.マイクロコンタクトプリントと反転オフセット印刷
 2.1 全印刷有機TFTの印刷形成
 2.2 高精細印刷技術
 2.3 膜厚の制御
 2.4 アライメント精度の向上
 2.5 高精細・厚膜印刷を可能にしたスクリーンオフセット印刷法

3.プリンテッドエレクトロニクスでなにを刷る(する)のか?
 3.1 フレキシブルとプリンテッド
 3.2 フォトリソグラフィの置き換え
 3.3. フレキシブルとストレッチャブル
 3.4 ウェアラブルとアンビエント
 3.5 プロダクトアウトからマーケットインへ?


  □質疑応答・名刺交換□
 

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