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★ 今、注目の空中ディスプレイ、ライトフィールドディスプレイの最新動向とは?
★ 次世代のディスプレイ技術の現実展開への課題と現状を学ぶ!

空中ディスプレイ、ライトフィールドディスプレイの現状・課題と最新技術動向

~空間投影技術、応用への課題、空中結像、ホログラフィ立体技術~

セミナー概要

略称
空中ディスプレイ
セミナーNo.
st170107  
開催日時
2017年01月25日(水)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
講師
第1部:ライトフィールドディスプレイ技術と最新動向
法政大学 情報科学部 教授 小池 崇文 氏

【経歴】
1995年 東京工業大学 理学部 物理学科 卒業 
同年 (株)日立製作所 入社
1997年 東京大学 大学院工学系研究科 修士課程修了 
2009年 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士課程修了 
2013年 法政大学 情報科学部 教授。実世界指向メディアの研究に従事。

第2部:実像形成による空中ディスプレイ
宇都宮大学 大学院工学研究科 先端光工学専攻 准教授 山本 裕紹 氏

【経歴】
1996年3月 東京大学 大学院工学系研究科 計数工学専攻 修士課程修了
1996年4月 徳島大学 工学部光応用工学科 助手
2009年4月 徳島大学 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 講師
2014年4月 宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 准教授
2014年6月 徳島大学 大学院 客員准教授
2015年4月 宇都宮大学 大学院先端光工学専攻 准教授
【活動・専門】
現在、JST, ACCEL「高速画像処理を用いた知能システムの応用展開」にて等身大の空中映像を用いたインタラクションシステムの開発や、JST, ERATO美濃島知的光シンセサイザプロジェクトにて、光周波数コムの画像工学応用に関わる。専門は情報フォトニクス。博士(情報理工学)。
【受賞】
応用物理学会 講演奨励賞(2004年)、IDW'03, IDW'04, IDW'07, IDW'08, IDW'09, IDW'10, IDW'11, IDW’12, IDW’13, IDW’14, IMID2014, IMID2015, IDW’15, IMID2016にてOutstanding Poster Paper Awardを受賞。DHIP2011, IDW'11, IWH2014, IDW’15にてBest Paper Awardを受賞。2012年SPIE/IS&T Electronic Imaging2012にてBest 3D Demonstration Awardを受賞。IEEE GCCE2013にてExcellent Poster Award, SI2014優秀講演賞を受賞。2011年源内大賞。2012年徳島大学工学部長表彰。

第3部:ホログラム技術の基本原理と空中ディスプレイへの応用
(株)IBLC 顧問 桜井 宏巳 氏【元・旭硝子(株)】

【経歴】
1984年3月 早稲田大学大学院 後期博士課程修了・工博
同年4月 旭硝子株式会社 入社、半導体技術開発に従事
1992年4月 同社 中央研究所 ホログラム商品開発に従事
2010年4月 同社 開発本部 技術統括室
2015年4月 (株)IBLC顧問、横浜国立大学非常勤講師
【活動・専門】
IDW/AD’16実行委員、IDW理事、SID会員、応物学会会員、日本光学会会員
価格
非会員: 54,000円(税込)
会員: 51,300円(税込)
学校関係者: 54,000円(税込)
価格関連備考
54,000円 (会員受講料 51,300円)
定価:本体50,000円+税4,000円
会員:本体47,500円+税3,800円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の27,000円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

プログラム

第1部:ライトフィールドディスプレイ技術と最新動向
(10:30~12:10)
法政大学 情報科学部 教授 小池 崇文 氏


<得られる知識・技術>
・ライトフィールドの全体像
・ライトフィールドディスプレイの原理と研究動向、適用先

<趣旨>
 ライトフィールドは光を7次元の情報をもつ光線ととらえて取り扱う概念で、近年、急速に研究が進んでいる。ライトフィールドディスプレイは、このライトフィールドを再現するディスプレイで、光をより正確に再現するためのディスプレイ技術であり、光学とコンピュータサイエンス、エレクトロニクスの統合技術である。今後、ライトフィールドの再現性能を向上させるという観点で、ディスプレイ技術が進化することが予想される。
 本講義では、ライトフィールドの考え方について基礎から始まり、ライトフィールドディスプレイの原理、ライトフィールドディスプレイの応用例、最新の研究動向について解説する。

<プログラム>
1.ライトフィールドの基礎
 1.1 ライトフィールドとは何か?
 1.2 ライトフィールドの定式化
 1.3 ライトフィールドの背景・歴史
 1.4 ライトフィールドの理論的基礎・特性

2.ライトフィールドディスプレイの原理
 2.1 標本化方式ディスプレイ
 2.2 テンソルディスプレイ

3.ライトフィールドディスプレイの応用
 3.1 立体ディスプレイ
 3.2 焦点調節機能付きライトフィールドディスプレイ
 3.3 ヘッドマウントディスプレイへの応用
 3.4 メガネ型ディスプレイへの応用

4.ライトフィールドディスプレイの最新研究事例

  □質疑応答・名刺交換□

第2部:実像形成による空中ディスプレイ
(13:00~14:40)
宇都宮大学 大学院工学研究科 先端光工学専攻 准教授 山本 裕紹 氏

<趣旨>
 空中に浮かぶ透明なスクリーン上に表示された情報をジェスチャーで操作するシステムや、空中に飛び出した映像と会話する様子などがSF映画で描かれています。3D眼鏡をかけずに空中に映像が浮かんで見えるための原理について、人間が奥行きを知覚する原理から、空中に映像を形成するための光学系、さらに、触ると温かい空中像の形成などの最新トピックスまで、動画を交えてやさしく解説します。
<得られる知識・技術>
(1) 人間が奥行きを知覚する原理
(2) 空中に実像を形成する各種の光学系
(3) 最新の空中ディスプレイ技術

1.はじめに
 1.1 研究の動機 「LEDを活用した全く新しいディジタルサイネージを実現したい.」
 1.2 人間が奥行きを知覚する原理

2.直交ミラーアレイ(CMA)を用いた空中結像
 2.1 空中表示装置・素子
 2.2 直交ミラーアレイを用いた空中LEDスクリーン
 2.3 赤外線の収束による空中ヒーター
 2.4 音の空中収束

3.再帰反射による空中結像(AIRR: Aerial Imaging by Retro-Reflection)
 3.1 AIRRの原理
 3.2 AIRRの特長
 3.3 テーブルトップ空中スクリーン
 3.4 空中スクリーンを用いた3次元ジェスチャーインターフェース

4.最新の空中ディスプレイ
 4.1 テーブルトップ映像と空中映像からなる2層ディスプレイ
 4.2 空中3Dディスプレイ

5.おわりに
 5.1 まとめ
 5.2 今後の展開
 
  □質疑応答・名刺交換□

第3部:ホログラム技術の基本原理と空中ディスプレイへの応用
(14:50~16:30)
(株)IBLC 顧問 桜井 宏巳 氏 【元・旭硝子(株)】


<趣旨>
 2016年はVR/AR元年と云われ、様々な方式の空中ディスプレイの開発や発表が盛んになってきている。その中で、ホログラフィは空中ディスプレイを実現する上で有望な技術の一つである。本講座では、空中ディスプレイの概要と技術分類を解説するとともに、ホログラム技術の基本原理および空中ディスプレイへの応用例を紹介する。また、最近の開発動向と今後の展望について述べる。

<得られる知識、技術など>
・空中ディスプレイの概要
・ホログラム技術の基礎と応用
・最近の開発動向

1.空中ディスプレイの概要
 1.1 空中ディスプレイの位置づけ
 1.2 空中ディスプレイの代表的な方式
 1.3 ホログラム技術の活用

2.ホログラム技術の基礎
 2.1 ホログラフィの基本原理
 2.2 ホログラフィの特徴
 2.3 ホログラムの作成技術

3.ホログラム技術の応用
 3.1 ヘッドアップディスプレイへの応用
 3.2 ヘッドマウントディスプレイへの応用
 3.3 その他の空中ディスプレイへの応用

4.最近の空中ディスプレイの進展
 4.1 最近の開発動向
 4.2 今後の展望

 □質疑応答・名刺交換□
 

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