注目ビジネスを自社の将来・事業に結びつける

情報収集利活用のセオリーとノウハウ
市場情報、技術情報収集の進め方が新事業・新商品開発の成否を分ける~
注目ビジネスを中心に事例に基づいた情報収集の方法、必見情報源、自社で展開する上での視野・視点の拡げ方

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セミナー概要
略称
情報収集利活用
セミナーNo.
st170302
開催日時
2017年03月06日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
・注目ビジネスに関する最新情報収集手法とビジネスとしての捉え方
・新事業・新商品開発における効果的な情報収集手法
・見ておくべき情報源(文献、報告書、Webサイト)
・10年先を見据えるための視点の置き方、考え方
趣旨
 日本企業におけるここ数年の顕著な傾向として、研究開発部門が中心となって取り組む新事業・新商品開発への期待が挙げられます。私が所属している機関にもそうした調査、相談案件が多数寄せられています。中でも、標題にもある通り、「自動運転」「AI」「ロボット」「健康長寿」といった注目ビジネスをどう自社の事業展開に取り入れていくのかについては、特に熱い視線が注がれています。一方、研究開発部門主導の展開において、特に市場を見る場合にどういう視点の置き方をすべきなのか、何から調べたらよいのか・・・、正直戸惑いが見受けられるのも事実です。新事業・新商品開発の成功確率が高い企業においては、間違いなく市場を広く見る視点が備わっており、情報収集活動一つとっても、確固たるセオリーを有しています。情報収集活動の巧拙が成否を分ける・・、長年に渡り、そうした状況を見てきました。
 そこで本セミナーにおいては、基本的な情報収集のセオリーはもとより、注目ビジネスを中心に事例に基づいた情報収集活動の進め方や必見情報源、そして自社で展開する上での視野・視点の拡げ方を皆様にお伝えする予定です。生産財・中間財・消費財のジャンルに関わらず、是非お聞きいただきたい内容です。
プログラム

1.今注目されているビジネステーマとは
・日本企業の調査活動の変遷を振り返る
・多くのビジネスパーソンが注目しているテーマとは
・直近の注目ビジネステーマ
・5年後10年後を見据えて見ておきたいテーマとは

2.意外に知られていない情報収集手法
・情報収集には実は確固たるセオリーがある
・多くの企業が陥る落とし穴と勘違い
・まず最初に確認すべき情報源とは
・知って得する情報源の特徴
・個別解説
 -官公庁、自治体
 -業界団体
 -シンクタンク・研究機関
 -民間調査機関
 -業界専門誌紙
・展示会、見本市の活用法とは
・技術ロードマップと情報収集
・研究開発担当者が優位なポイントと磨くべきポイント

3.注目ビジネスを自社の将来・事業に結びつけていくための考え方
・特に注目しておきたいビジネスとそのキーワード
・最新情報の捉え方
・ずっと使える注目ビジネスを捉える際の考え方
・新たなビジネスの種を見つける人はこんなことをしている
・自社の強み、他社の強み・・・
・競争が激しい分野にも「隙間」は存在する

4.情報収集ケーススタディ
【注目ビジネス分野】
・環境分野
・エネルギー分野
・ヘルスケア、健康長寿分野
・IoT関連分野
・AI、ロボット
・自動運転、次世代自動車分野
・シェアリングビジネス

【注目技術分野】
・化学素材
・インダストリー4.0
・その他注目新用途分野

5.10年先を見据える視点の育て方
・成功確率の高い企業がしていることを整理する
・研究開発担当者が持っておきたい視点とは
・この5ヶ条は覚えておきたい
・土俵を変えるという発想
・ビジネス誌から得る示唆と気づき
・2022年までの視点と2035年までの視点は大きく異なる
・自分の業界を安泰だと思わない
・研究部門で取り組んでいただきたいある「やり方」

6.研究開発担当者必見!ビジネスに直結する必須情報源リストのご紹介
・注目の調査資料、ビジネス書
・知って得する必見Webサイト
 -注目ポータルサイト
・注目しておきたい業界誌紙
・お勧め研究機関、シンクタンクレポート
・視野を拡げるために見ておきたいグローバル情報
・注目商用データベース
・お勧めニュースアプリ
・最新・王道お勧めビジネス書の紹介

  □質疑応答□

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