~ゲル化・増粘機構の基礎から機能性ゲルの合成、最新応用・研究動向まで~

機能性ソフトマテリアル開発のための高分子ゲル&低分子ゲルの調製と応用
★製品開発におけるゲル物性の制御のお悩みにお役立てください!
★高分子から低分子まで、最近の応用研究もご紹介、新製品開発・製品改良のヒントに!

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セミナー概要
略称
ゲル・増粘
セミナーNo.
st170717
開催日時
2017年07月27日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
高分子ゲルや低分子ゲルあるいは新素材開発に興味がある方、食品、医薬品、化粧品、化学産業にかかわる方。理系大学の卒業程度の知識で十分です。
習得できる知識
ゲルに関する基本的な概念
高分子ゲルの調製法
高分子ゲルの応用および最近の研究
低分子ゲルの基礎
低分子ゲル化剤の分子設計
低分子ゲルの応用および最近の研究
趣旨
 ゲルは、3次元の網目構造の中に多量の溶媒を含み、粘性の液体から非常に硬い個体まで幅広い性質を持つ。 そして、ゲル化剤の化学構造、架橋点の制御、溶媒などを的確に分子設計することで様々な機能を有するゲルが開発され、機能性ソフトマテリアルとして、医療・医薬、食品、化粧品、農業、工業など多くの分野で応用研究が行われている。また、ゲルは、多くの場合高分子化合物によって形成されており、高分子合成化学の発展とともにさらに高機能なゲルが開発されている。一方、超分子化学の発展とともに低分子化合物によるゲル化が注目され、低分子のゲル化剤の開発や機能性低分子ゲルに関する研究が行われている。
プログラム
1.ゲルに関する基礎知識
 1.1 ゲルとは?
 1.2 ゲルの特性と用途
 1.3 ゲルの考え方
 1.4 高分子ゲルと低分子ゲル
 1.5 高分子ゲルのゲル化機構
 1.6 低分子ゲルのゲル化機構

2.高分子ゲルの調製法
 2.1 高分子合成とゲル
 2.2 機能性高分子によるゲル
 2.3 いろいろな高分子ゲル

3.高分子ゲルの産業利用
 3.1 食品分野
 3.2 医療・医薬分野
 3.3 化粧品分野
 3.4 農業分野
 3.5 その他

4.低分子ゲルと低分子ゲル化剤
 4.1 低分子ゲル化剤とは?
 4.2 低分子ゲル化剤のニーズ
 4.3 低分子ゲル化剤の作製
 4.4 低分子ゲル中での低分子ゲル化剤のふるまい
 4.5 低分子ゲル形成の駆動力と分子設計
 4.6 低分子ゲルの産業応用

5.低分子ハイドロゲル
 5.1 低分子ハイドロゲル化剤?
 5.2 分子設計
 5.3 バイオマテリアルへの応用

6.低分子ゲルの応用
 6.1 機能性低分子ゲル
 6.2 色素吸着剤とセンサー材料
 6.3 その他

7.今後の展望
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