2016年03月25日(金)
13:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
47,300円
(本体価格:43,000円)
会員:
47,300円
(本体価格:43,000円)
学生:
47,300円
(本体価格:43,000円)
お1人様受講の場合 46,440円(43,000円+税)/1名
1口でお申込の場合 60,480円(56,000円+税)/1口(3名まで受講可能
無線通信、センサーネット、ビッグデータ、クラウド、標準化団体名などの雑誌レベルの知識
・M2Mやセンサーネットの研究開発を始めたばかりの方や、ある程度の研究経験を経た方
・業務に活かすため、IoTの技術、業界エコシステムの動向についての知見を得たいと考えている方
・IoT新事業に取り組んでいるが、全体システムや世の中動向が分からず困っている方
・その他、特に産業製造業分野のIoTに興味のある方なら誰でも受講可能です
・IoT/M2Mシステムと技術の基礎知識
・各種ICTや産業界の協業、エコシステムなどのビジネス動向
700億のM2Mデバイを対象に数兆円の市場が見込める、ビッグデータやクラウド事業を活性化するIoT/M2Mに大きな注目が集まり、インターネット、ユビキタス、に続く大きなICT業界の潮流になりつつある。
特に産業製造業第4次産業革命の動きがダイナミックになり、ドイツ中心のIndustry4.0や、全米中心のIndustrial Internet Consortiumなど活発な動きを見せており、新たな技術標準化が乱戦模様であり、エコシステムの争奪戦も勃発している。
本講演では、話題になっているこの分野の業界動向と、技術標準化を整理して説明すると共に、業界エコシステムを構築する様々なアライアンスやコンソーシアムの動向についても概説し、Industry分野における各企業での事業戦略に参考にして頂きたい。
1. はじめに: IoT/M2Mのシステムと市場
2. IoT/M2Mの技術標準化動向概要
2.1 通信・インターネット系
1) OneM2M/ITU-T(通信キャリア系): M2M Focus Grなど
2) IETF、W3C(インターネット系): コア、ロール、デバイス、PAN
2.2 電気・産業制御系
1) IEC/TC(産業制御業界系): SG8、TC65、MSBなど
2) ITC-①(ISO/IEC)、ISO(電気業界系): WG7、TC184など
2.3 スマデバ・家電機器I/F系
1) IEEE(IT機器IF業界): 2413、802.11/15、1888
2) Open(モバイル系): OMA、OASIS、BBF、HGI、OSGi
3. Industry4.0と業界動向
3.1 IIC(Industrial Internet Consortium)
3.2-3.3 Industrie4.0、DMDI
3.4-3.8 ASA、OIC、Thread、Hyper/CAT、HomeKit
3.9 産業製造業IoTの全体動向
3.10-3.12 IoT World Forum、PCHA、NGM2M
3.13 通信キャリアグローバルアライアンス
4. 日立の標準化戦略
4.1 IOT全分野の戦略
4.2 Industry産業製造分野の戦略
5. 今後の課題