機械学習による画像物体認識の仕組みと最新動向
~AdaBoost, Random Forest, Deep Learning等の機械学習アルゴリズムと画像認識への応用について解説~

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セミナー概要
略称
画像物体認識
セミナーNo.
tr160904
開催日時
2016年09月12日(月) 10:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
学生:  51,700円 (本体価格:47,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 50,760円(47,000円+税)/1名
1口でお申込の場合 63,720円(59,000円+税)/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
プログラム
1 局所特徴量と機械学習(2クラス識別器)による画像認識
 物体検出は、局所特徴量と統計的学習手法の組み合わせにより実現されています。顔検出として、Haar-like特徴とAdaBoost識別器を解説した後、人検出で用いられるHOG特徴量等について解説します。

  1.1 Haar-like特徴と顔検出
  1.2 AdaBoostのアルゴリズム
  1.3 HOG特徴と人検出(Histograms of Oriented Gradients)
  1.4 その他の画像局所特徴量

 2 多クラス識別器Random Forestによる画像認識
 Random Forestは、バギングや特徴選択等のランダム性を取り入れながら、決定木をアンサンブルに構築するアプローチで、多くのアプリケーションで利用されています。Random Forestのアルゴリズムとその応用例として、Kinectの人体姿勢推定手法について解説します。また、Random Forestの回帰への応用であるRegression Forestや、半教師付学習等についても解説します。

  2.1 Random Forest
  2.2 Hough Forestによる物体検出
  2.3 Random Forestを用いた距離画像からの人体姿勢推定
  2.4 Regression Forestによる回帰
  2.5 Density Forestによる密度推定
  2.6 Semi-supervised Forestによる半教師付き学習

 3 画像認識の最新動向
 機械学習における最新の研究動向として、Deep Learningについて概説し、畳み込みニューラルネットワークのしくみと画像認識への適用について解説します。

  3.1 Deep Learningとは
  3.2 畳み込みニューラルネットワーク(CNN)
  3.3  CNNによる画像認識応用
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