~ 車載からAR/VRまで ~IoT本格化で用途が広がるカメラの技術・市場動向
※会場が変更になりました(2/6更新)
オームビル → 中央大学駿河台記念館

※日程が変更になりました(12/8更新)
12月12日 → 2月20日

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セミナー概要
略称
カメラ
セミナーNo.
tr171204
開催日時
2018年02月20日(火) 13:00~16:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  45,100円 (本体価格:41,000円)
会員:  45,100円 (本体価格:41,000円)
学生:  45,100円 (本体価格:41,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 41,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 55,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 スマホOSメーカーのInfotainment市場への参入、Deep Learningの自動車への搭載、そしてSAE Level 3の自動運転車がいよいよ市場投入される。その精度向上には、多くのセンサ、特にカメラ機能が重要な役割を果たす。そして、AI、カメラを含めたセンサの性能向上・普及拡大に加え、AR/VR/MR技術の普及がIoTの本格化を助長する。眼の機能を確保した生物が急激に多様化した「カンブリア爆発」のように、カメラという「眼の機能」がAIのさらなる高度化、製品の多様化を促進し、「現代版(技術の)カンブリア爆発」に向かって時代は動き出している。本講演では自動運転実現に向かう市場動向、その中で重要な役割を果たす車載カメラ、さらにAR/VR/MRでも重要な役割を果たすカメラの技術・市場動向などを解説する。
プログラム
1.スマホOS企業の参入が加速した自動運転技術
 1-1 自動運転、IoT社会確立に参考となるスマホ成功のキーワード
 1-2 スマホが作ったコネクテッド・カー実現への軌跡性

2.自動運転実現に向けたキーワード
 2-1 テレマティクスを進化させたOSメーカー 
 2-2 世界的に統一された自動運転Levelと、カメラが果たす重要な役割
 2-3 SAE Level 3以上で必須となる車載ディープラーニング機能
 2-4 自動運転を本格化させるFleet Learning SystemとEVの加速
 2-5 カメラシステムで実現可能なSAE Level 3の市場投入始まる
 2-6 SAE Level 4以上で必須となるカメラとLiDARのフュージョン

3.自動運転、IoTを本格化するキーワード
 3-1 車載センサの分類
 3-2 自動運転、IoTで重要な役割を果たす4 Dインタラクション 
 3-3 自動運転に向けた車載LAN Ethernet化による高速化

4. 車載カメラの要素技術
 4-1 車載カメラ搭載数を抑制する複合化と多機能化
 4-2 WLOを採用したカメラモジュールの小型化
 4-3 WLOリフローカメラで実現する多機能カメラモジュールの事例
 4-4 車載、IoTの向けCMOSイメージセンサに要求される様々な仕様
 4-5 自動運転、IoTの夜間行動で重要な役割を果たすFIRカメラのコスト低減技術

5. IoT本格化に向けたキーワード
 5-1 音声認識による高度なインタラクション性実現
 5-2 AIの高度化を進める業界動向
 5-3 IoTの高度化を推進するAR/VR技術高度化に必須なカメラ機能
 5-4 IoTへのカメラ搭載の促進とAI技術の高度化が実現する『現代版“カンブリア爆発”』
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