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☆一度経験した不具合は、プロセスに着目して再発させない!
☆自社の事例を当てはめながら学べます!

再発防止活動と開発プロセス強化の進め方

~信頼性トラブルを中心に~

セミナー概要

略称
開発プロセス強化
セミナーNo.
tr180801  
開催日時
2018年08月23日(木)10:00~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
オームビル 
講師
富士ゼロックスアドバンストテクノロジー株式会社 評価技術開発統括部
 品質保証&安全環境評価部 原田 文明(はらだふみあき)氏

<略歴>
 1983年、富士ゼロックス入社。信頼性管理部門で開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、加速試験法・解析手法,信頼性予測手法開発に従事。設計段階での部品信頼性の評価および設計検証業務を統括する傍ら開発部門や品質保証部門に対する信頼性技術指導を担当。
 2010年に現在の富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)で品質保証&安全環境評価部長として信頼性評価技術戦略、品質保証プロセスの体系化と品質保証システムの構築および安全環境評価業務を統括。2014年に定年退職。現同社シニアアドバイザー。
 外部活動としてIEC国際標準化委員、IEC TC56 WG2(信頼性技法)主査、東京都信頼性研究会アドバイザー、大学講師(非常勤)、日本品質管理学会評議員、日本信頼性学会会員、電子情報通信学会会員、JIS制定委員ほか
価格
非会員: 50,760円(本体価格:47,000円)
会員: 50,760円(本体価格:47,000円)
学校関係者: 50,760円(本体価格:47,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)

講座の内容

趣旨
 信頼性はお客様に安心を与え、信じて頼られる性質であり、近年はディペンダビリティ(総合信頼性)として、その要求される範囲は広がりつつある。お客様の信頼を失うことのダメージは大きく、新製品の開発では、これまで経験したトラブルの再発防止を確実に行う必要がある。
 信頼性トラブルの原因の多くは技術的な問題やヒューマンエラーだが、製品開発を取り巻く環境や技術は常に変化しており、同じミスを繰り返さないためには、知識の伝承だけでなくプロセスに着目した再発防止を行う必要がある。
 再発防止とは、トラブルの発生は現在の仕事の仕方に問題があると考えて、その弱点を改善していく活動に他ならない。製品のライフサイクルを通じて要求される信頼性トラブルでは、その発生の根本原因を解析して、製品開発プロセスの強化を通じて再発防止を図る必要がある。
 本講座では、信頼性や安全の持つ品質保証上の特徴を整理した上で、品質保証との関係や未然防止活動の要点について紹介しながら、その作りこみのプロセスを改善するため手順について分かり易く解説するものである。新製品開発・設計・信頼性管理・品質保証部門の技術者、リーダー、管理職の方、並びに標準化推進・問題解決推進部門の技術者、管理職の方、等は、是非ともご受講をご検討ください。
プログラム
1 品質保証とディペンダビリティ(総合信頼性)の役割
  1.1 企業競争力と品質保証
  1.2 時間依存の品質、ディペンダビリティ(総合信頼性)の意味と特徴
  1.3 信頼性の役割と基礎概念
  1.4 ディペンダビリティ(総合信頼性)と再発防止の基本

2 不具合はなぜ設計段階で作りこまれるのか
  2.1 製品の持つ限界品質は設計で決まる
  2.2 トラブルの考え方
  2.3 是正と是正処置(再発防止)の違い…火消しと耐火建築
  2.4 リスクの予測と評価の手法(アセスメント)
  2.5 プロセスを可視化する

3 再発防止をどう考える
  3.1 頼性の作り込みの基本(リスクマネジメントと3つの要素)
  3.2 リスクマネジメントと再発防止
  3.3 不具合発生のプロセスへの注目
  3.4 再発防止のための3つの視点と手法
  3.5 再発防止と未然防止の違いとつながり
  3.6 プロセスの改善の結果が標準化

4 再発防止の手法
  4.1 タートルチャートとその活用
  4.2 再発防止テーマの絞込みとその方法
  4.3 なぜなぜの進め方
  4.4 解析の視点とその拡張
  4.5 様々な予測手法とその特徴
  4.6 根本原因解析の国際規格IEC62740

5 再発防止の推進と未然防止
  5.1 プロセスの持つ問題点をどう抽出
  5.2 マネジメントの役割
  5.3 問題解決のステップ
  5.4 再発防止活動のチェックシート
  5.5 再発防止から未然防止へ

 補講 信頼と信頼性

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