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5Gとローカル5Gの最新技術動向


セミナー概要

略称
5G
セミナーNo.
tr191107  
開催日時
2019年11月29日(金)10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
オームビル 
講師
千葉大学大学院 融合科学研究科 情報科学専攻 知能情報コース 教授(工学博士)
阪田 史郎 氏
   
<学歴/職歴>   
 1972年 早稲田大学 理工学部 電子通信学科
 1974年 早稲田大学大学院 理工学研究科 工学修士
 1991年 工学博士
 1974年 NEC中央研究所
 1996-1999年 NECパーソナルC&C研究所所長
 1999-2004年 NECインターネットシステム研究所所長
 1997-1999年 (兼)奈良先端科学技術大学院大学 客員教授
 2004年 現職
<所属学会>   IEEE Fellow、電子情報通信学会フェロー、情報処理学会フェロー。
<最近の受賞>   情報処理学会より山下記念研究賞、功績賞受賞、電子情報通信学会より顕彰功労賞受賞。
<専門分野>   IoT/M2M通信(センサネットワーク、LPWA、モバイルアドホックネットワーク、5G移動通信網、ホームネットワーク等)、スマートグリッド、ネットワーク仮想化(SDN/NFV、ネットワークスライシング)、自律分散P2Pネットワーク
価格
非会員: 50,600円(税込)
会員: 50,600円(税込)
学生: 50,600円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)

講座の内容

趣旨
5G(IMT-2020)携帯電話網は、2019年秋に一部の仕様でサービスが開始され、通信事業者や通信機器ベンダ、サービスベンダによる技術競争が激化している。5Gは、4Gの数10倍の超高速通信(4K/8K動画配信、VR/ARコンテンツ活用等)に加え、これまでにない低遅延・高信頼(車の自動運転支援やプラント・工場などにおける異常通知等)通信、および多数同時接続(センサやデバイスを対象としたIoT対応、LPWA対抗)を実現する。この多様なサービス提供に対応するため、ネットワーク仮想化(NFV/SDN、ネットワークスライシング)、MEC(Mobile Edge Computing)、V2X(Vehicle to Everything)等のソフトウェア技術を新たに開発、導入する。
 また、近年ローカル5Gの呼び名で、5Gの技術を建物内や敷地内など比較的狭い領域内で5Gの技術を活用する企業向けのサービスが、2019年より急速に話題を集めている。
 本講演では、まず2018年6月に発行された3GPP リリース15(基本仕様)に盛り込まれた内容、2020年3月完了予定のリリース16(全体仕様)向けに提案されている最新の標準化内容を含め、5Gの技術、サービスの最新動向を詳説し、2030年サービス開始を目指す6Gへの展望についても述べる。さらに、5Gの技術を活用したローカル5Gについて、概要、運用条件、提供サービス、課題、今後の展望等を含めその全容を詳細に述べる。
プログラム

1 携帯電話網の標準化機関と動向
  1.1 3GPPとITU/ITU-R
  1.2 携帯電話網の変遷

 2 3GPPとITUの組織構成と活動
  2.1 3GPP
  2.2 ITU-RとITU-T

 3 5G携帯電話網
  3.1 5Gに向けた3GPPの活動
  3.2 5Gの利用シナリオ、要求条件、
  3.3 3種類のサービス: eMBB(超高速通信)、URLLC(超高信頼・低遅延)、mMTC(多数同時接続、IoT/LPWA対応)
  3.4 5Gの技術概要
   3.4.1 物理層Ⅰ:全体概要
     ①周波数利用率向上
     *MUST符号化方式とNOMA、Filtered-OFDM、Massive MIMO
     ②周波数帯域の拡大
     ③高密度ネットワーク
     *デュアルコネクティビティ、高度化C-RAN、C/U分離、スモールセル
  3.4.2 物理層Ⅱ: リリース15(2018.6に完了した5G基本仕様)までの標準仕様
     ①5Gアクセス網(NR)の主要諸元
     ②5Gアクセス網標準仕様 - 高速化大容量化
     *広い周波数レンジへの対応、広帯域への対応、Scablenumerology/Short TTI、新チャネル符号化(誤り訂正符号(LDPC/Polar符号)、Massive MIMO/アクティブアンテナ・ビームフォーミング
     ③5Gアクセス網標準仕様 – 低遅延化
     *Short TTI、高速再送制御Fast HARQ-ACK
  3.4.3 使用周波数(ITU-R WRCにおける検討詳細) 3.4.4 ネットワーク概要
     ①4Gと5Gのネットワークアーキテクチャ比較
     ②RAN-CNアーキテクチャ(NSA(4Gと5Gのハイブリッド)とSA(5Gのみのスタンドアロン)
     ③5Gネットワークの進展推移
  3.4.5 システムアーキテクチャの技術要素
     ①ネットワーク仮想化(SDN/NFV、MANO、ネットワークスライシング)
     ②MEC
     ③V2X(C-V2X vs. DSRC)と自動運転
     ④SON(自己組織化ネットワーク)
  3.4.6 3種類のサービス(eMBB, URLLC, mMTC)の実現技術まとめ
  3.4.7 リリース16(2020.3完了予定の5G全体仕様)に向けた2019.4現在の主な提案
  3.4.8 5Gのまとめ
  3.4.9 チップとモジュール
  3.4.10 2017-2020年の国内実証実験 
 3.5 3GPP、ITU以外の機関の動き~ETSI、5G PPP、oneM2M、OMA、NGMN、5GMF(国内)

 4 6G携帯電話網の展望、課題

 5 ローカル5G
  5.1 ローカル5Gとは
  5.2 ローカル5Gの背景と狙い
  5.3 ローカル5Gの運用条件
  5.4 ローカル5Gの使用周波数
  5.5 ローカル5Gのアプリケーション
  5.6 ローカル5GとLPWA
  5.7 ローカル5Gの課題
  5.8 ローカル5Gの動向と将来展望


 

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