~樹脂選定 / 製品設計 /成形法/金型設計・製作/品質評価のポイント~ 

金属代替、高機能・高精度製品の複合強化樹脂適用技術入門【WEBセミナー】
※日程が11月5日から変更になりました

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
複合強化樹脂適用【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr200906
開催日時
2020年11月26日(木) 11:00~16:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 56,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が
 対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアク
 セスできることをご確認下さい。
★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合
 があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 地球温暖化などの環境問題が重視される中で、自動車ではCO2排出量削減、情報機器では軽薄短小化による省エネ、ハンドリング性向上が必要になっている。 これらの課題解決のために金属の樹脂化、複合強化樹脂の適用、樹脂と金属の複合化検討、実用化が進められている。
 本セミナーでは、金属製品の樹脂化検討、複合強化樹脂の製品適用時の樹脂選定、成形品設計、金型設計・製作、成形法、および品質評価時のポイントについて解説する。

 CRFP(Carbon Fiber Reinforced Plastics):炭素繊維強化プラスチック
 CFRTP(Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastics):炭素繊維強化熱可塑性プラスチック
 GFRP(Glass Fiber Reinforced Plastics):ガラス繊維強化プラスチック
 GFRTP(Glass Fiber Reinforced Thermo Plastics):ガラス繊維強化熱可塑性プラスチック
プログラム

1 金属部品の樹脂化、複合強化樹脂の製品適用時の狙い、樹脂評価・選定時のポイント
  1.1 金属部品の樹脂化の狙い
  1.2 複合強化樹脂の製品適用時の狙い
  1.3 樹脂評価・選定時のポイント
   1.3.1 CFRTP・GFRTPの特徴
   1.3.2 CFRP・GFRPの特徴
   1.3.3 その他複合強化樹脂の特徴

 2 樹脂化設計
  2.1 樹脂部品設計時のポイント
  2.2 設計検討内容
  2.3 設計検討事例

 3 成形法
  3.1 各種成形法の特徴
  3.2 CFRTP・GFRTPの成形法
  3.3 CFRP・GFRPの成形法
  3.4 その他複合強化樹脂の成形法

 4 金型
  4.1 金型材質選定
  4.2 圧縮成形金型構造・特徴
  4.3 トランスファー成形金型構造・特徴
  4.4 射出成形金型構造・特徴

 5 品質評価
  5.1 信頼性評価
  5.2 10℃2倍速
  5.3 ラーソン・ミラー

 6 金属部品の樹脂化適用例
  6.1 自動車部品
  6.2 光学機器
  6.3 産業機器
  6.4 治工具

 7 今後の動向
  7.1 樹脂と金属の複合化(マルチマテリアル化)
  7.2 成形法
  7.3 適用事例

 8 まとめ(質疑・応答)

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