ガス吸着等温線測定による多孔性材料のBET比表面積・細孔分布評価の基礎【LIVE配信】
多孔性カーボン、ゼオライト、MOFのガス吸着法による構造評価

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:6/11~6/24(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
吸着【WEBセミナー】
セミナーNo.
260682
開催日時
2026年06月10日(水) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
マイクロトラック・ベル(株) 営業部 アプリケーションラボ チームリーダー 工学博士 小西 優子 氏

【略歴】
2008年 九州大学大学院 総合理工学府 博士(工学)
2008年 日本ベル株式会社 入社
2014年 マイクロトラック・ベル株式会社 技術部
2020年 同社 アプリケーションラボ リーダー(現職)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 お一人様につき、追加料金11,000円(税込)にてお申込みいただけます。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
多孔性材料の開発・品質管理に携わる新人〜中堅技術者の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
本講座では、吸着現象の基礎から吸着等温線の測定法と測定結果の見方、BET比表面積・細孔分布の解析法まで、初めての方にも理解していただけるよう段階的に解説いたします。
理系一般(高等学校の物理化学のレベル)の基礎知識があれば問題ありません。
習得できる知識
・吸着等温線測定法
・BET法による比表面積評価の原理と適用範囲
・tプロット法(STSA法)による細孔内・細孔外表面積・細孔容積の評価
・毛管凝縮理論(BJH法・INNES法)によるメソ孔分布評価(面積分布/体積分布)
・吸着ポテンシャル理論(SF/HK/CY法)によるミクロ孔分布評価
・極低圧領域からの吸着等温線測定時の注意点(前処理・リークチェック等)
・新規細孔径分布理論(GCMC/QSDFT/NLDFT)による細孔径分布評価
趣旨
本セミナーでは、カーボン、ゼオライト、MOF をはじめとする多孔性材料について、ガス吸着等温線測定から BET 比表面積および細孔分布を正しく解析し、研究開発や品質管理に活用するための“実務に直結した”基礎と応用を体系的に解説します。
はじめに、吸着の基本概念、測定法(マノメトリック法・流通法)、試料前処理、フリースペースなど、測定品質を左右する重要ポイントを整理します。
続いて、吸着等温線の解釈の仕方、BET法、tプロット法、BJH法、SF/HK/CY 法といった古典的主要解析手法について、その原理・適用範囲・注意点を実測データとともに紹介します。
さらに、BELSORP MAXシリーズによる測定フローを例に、極低圧領域からの吸着等温線測定(ミクロ孔~メソ・マクロ孔評価)における注意点を解説します。また、新しい細孔解析理論である GCMC/QSDFT/NLDFT を適用した場合の特徴と利点についても説明します。
これらを通じて、多孔性材料の細孔構造理解へつながる評価実務の確立を目指します。
プログラム

1.吸着の基礎と測定原理
 1-1.  吸着とは? 物理吸着・化学吸着の基礎
 1-2.  吸着等温線と IUPAC 分類
 1-3.  測定法:マノメトリック法・流通法
 1-4.  前処理(脱気)・フリースペースの重要性

2.BET 比表面積評価
 2-1.  BET比表面積評価とは
 2-2.  BET比表面積評価(II型、IV型吸着等温線・I型吸着等温線)
 2-3.  BET多点法とBET単点法の違い

3. tプロット法による比表面積評価
 3-1.  tプロット法とは?
 3-2.  t-plot法を用いた解析事例(無孔性、ミクロ孔、メソ孔)
 3-3.  参考:αs法

4.メソ孔細孔評価(BJH法、INNES法)
 4-1. 毛細管凝縮理論とは?
 4-2. ヒステリシスとは? ヒステリシスの分類
 4-3.  細孔径分布・細孔容量の表し方
 4-4.  BJH法・INNES法とは

5.ミクロ孔細孔評価(極低相対圧測定、HK、SF、CY法)
 5-1. 極低相対圧領域からの吸着等温線測定と注意点
   (BELSORP MAX X測定の流れ)
 5-2.  ミクロ孔評価(吸着ポテンシャル理論:SF/HK/CY法)とは 

6.新規細孔径分布解析(GCMC/QSDFT/NLDFT)
 6-1.  新規細孔径分布理論とは
 6-2.  古典的な細孔径分布と新規細孔径分布理論の違い
 6-3.  GCMC/QSDFT/NLDFT カーネルの違い

7.まとめ
 

キーワード
吸着,吸着等温線,ガス吸着,MOF,ゼオライト,多孔性材料,講演,セミナー,研修,講座
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