測定の不確かさ入門
~測定の信頼性とその評価~

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セミナー概要
セミナーNo.
121139
開催日時
2012年11月28日(水) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F 研修室
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
【講座のポイント】
 GUM(測定における不確かさの表現のガイド)の制定を契機に、測定の信頼性を定量的に評価する方法が統一され、誤差評価から不確かさ評価へと移行しています。本講座では、不確かさとは何か、どのように評価するか、どのように活用するかについて、測定のトレーサビリティ、試験所認定における技能試験での応用など、事例を含めてわかりやすく解説します。

【受講対象者・レベル】
 計測・測定に関わる技術者、ISO/IEC17025試験所認定に関わる技術者、不確かさを知りたい人、不確かさが分からないと悩んでいる人。入門から中級まで。
プログラム
1.測定における不確かさの表現のガイド(GUM)の特徴と内容
  1-1 不確かさとは何か?
  1-2 不確かさの評価モデル
  1-3 不確かさ評価方法:タイプAとタイプBの評価方法
  1-4 合成標準不確かさ:不確かさ成分の合成
  1-5 拡張不確かさ:分かりやすい不確かさの表現
  1-6 測定結果の報告:測定値と不確かさ
2.GUMの周辺情報
  2-1 不確かさ評価の必要性と活用:試験所認定制度と技能試験
  2-2 不確かさとトレーサビリティ
  2-3 不確かさをめぐる最近の動向:JCGM
  2-4 不確かさ関連規格の紹介:ISOとJIS
  2-5 GUMに関連した統計的方法の整理
  2-6 不確かさ評価の留意点
3.不確かさ評価の事例(機械、電気、化学など)
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