2013年01月28日(月)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
52,360円
(本体価格:47,600円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【修得知識】
・品質機能展開(QFD)を実践にむけて、その本質を理解することによって、開発業務等の効率を向上できる
・品質機能展開(QFD)の活用法として、他の技法(FMEA・FTA・TRIZ・タグチメソッドなど)と連携を理解できる。
・現状の業務への適用方法が事例を交えて理解できる。
【講座の趣旨】
品質機能展開(QFD)は日本で生まれた技法です。顧客満足(CS)の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化のツールとして活用している企業が多いのですが、企業の業務内容の詳細な因果関係も明確にできることから、社外秘的に扱われることから、事例として出ているものは少ないのも実態です。また、デザインレビューにて活用し有効に機能している企業もありますが、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していないのというものも散見されます。狭い範囲、部署内での活用も有効です。事例を通して、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。
1.品質機能展開(QFD)とは
2.新製品開発活動の課題
1-1.品質の確保
1-2.よい品質とは
1-3.顧客満足のしくみ
1-4.新製品の開発における活用
3.品質機能展開(QFD)の実施
3-1.新製品開発活動における重点
3-2.品質表の作成法:要求品質表の作成~目標設定
3-3.未然防止活動への展開、故障予測~再発防止
3-4.QFDで期待される効果とその指標
3-5.今、どうしてQFDが見直されているのか
4.デザインレビューでの活用
4-1.デザインレビューとは
4‐2.デザインレビューの目的、QFDの活用法
4-3.デザインレビューの誤解
4-4.デザインレビューを効率化のために
5.事例紹介
6.質疑応答