設計部門の現場でいくつものDRBFMを実践し、指導してDRBFMを熟知したトヨタ系車載部品メーカのOBが研修を担当します!DRBFMのワークシートの効果的な活用方法について演習を重点に学びます。演習のセッションでは簡単な実部品を用いて演習します。

未然防止の手段としてのDRBFM

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セミナー概要
略称
DRBFM
セミナーNo.
140420
開催日時
2014年04月25日(金) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  10,694円 (本体価格:9,722円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
開発・設計段階において、新規点・変更点・変化点に焦点を当て、そこに潜む問題に「気づき」やすくし、英知を集め協力して問題解決に導くことを支援する手法です。
プログラム
1.講義「未然防止の手段としてのDRBFM」
  -未然防止とは、及びDRBFM が未然防止の有力な手段であることの理解
2.DRBFM手法詳説と演習
  (講義とグループ演習とを交互に行いながら進めます。)
  2-1 QC手法体系とDRBFM
    ・ QC体系におけるDRBFMの位置付け、及びFTAとの比較
  2-2 設計FMEAの課題
    ・ 帳票を単に埋めるだけでは効果が期待できない理由
3.設計DRBFMを詳説と演習で習得する
  3-1 DRBFMの対象
  3-2 DRBFM実施前に確認すべきこと
   ・ 実施メンバー
   ・ 実施時期
   ・ 使用帳票
  3-3 詳細理解-身近な製品を取り上げ、解説と演習を組み合わせる
   3-1-1 詳細実施手順
   3-2-2 実施手順ごとの詳説と演習
   ①事前準備
    ・ポイント-抜け防止シート
    ・ 変更点・変化点表
   ②機能展開から部品と機能の関係を明らかにする
    ・機能展開
    ・ポイント-機能の種類
    ・機能&変化点の関係図
   ③懸念点(故障モードと故障原因)を明らかにする
    ・DRの実施
    ・ポイント-抜け防止キーワード集
   ④影響度を明らかにする
    ・DRの実施
    ・ポイント-影響度の判定基準の考え方と例
   ⑤設計の考え方と処置
    ・DRの実施
    ・ポイント-発生度、検出度、重要度などの規準の考え方と例
  3-4 DRBFMにおけるDRとは
   ①狙い
   ②実施タイミング
   ③事前準備
   ④実施で気をつける点
   ⑤DRBFMの結果の横展開
4.全体まとめ
  ・DRBFM 実施の勘所のまとめ
  ・気づき
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