服薬adherenceを向上する製剤とは・・・・
各種製剤の研究・開発、調製・評価方法について事例から解説!

患者に優しい製剤の開発のポイント
~ゼリー・スプレー剤を中心に~

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セミナー概要
略称
患者に優しい製剤
セミナーNo.
140938
開催日時
2014年09月17日(水) 12:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第6展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
習得できる知識
・現在の高齢者の服薬状況
・既存製剤の問題点
・ゼリー剤の開発状況
・ゼリー剤の物性評価
・空気押し出し型ゼリー剤の服用性評価
・口腔内に適用するスプレー剤の調整と評価
趣旨
高齢化の一途をたどる現在において患者のアドヒアランスを向上する事ができる製剤の開発は必須である。
本セミナーでは、現在高齢者が薬物治療上抱える様々な問題点を抽出し、既存の製剤の問題点を明らかにする。
また、これらの問題点を解決する手段として演者が取り組んできた半固形製剤についてその物理化学的特性の評価方法、また、臨床応用を考慮した包装形態の事例について述べる。また、がん化学療法・放射線療法時に発症する口内炎の予防または治療を目的とした口腔内用製剤の調製と評価、また、近年取り組んでいるスプレー剤に関する評価方法等について紹介する。
プログラム
1.Adherenceとは
 (1)Adherenceに影響する因子
 (2)Adherence向上を支援する患者指導事例
 (3)服薬adherenceを向上する製剤とは・・

2.高齢化の現状
 (1)高齢者に対する薬物療法の問題点
 (2)高齢者が抱える服薬上の問題点
 (3)高齢者に適した製剤とは?

3.新しい概念を有した剤形開発
 (1)製剤化における矛盾
 (2)高齢者用製剤を創るときの要素
 (3)製剤として考慮すべき特性

4.患者にやさしい製剤の研究事例
 (1)吸水膨潤型製剤の開発コンセプト
 (2)ゼリー剤
 (3)水溶性高分子の外用剤への応用
 (4)空気押し出し型ゼリーの服用性評価
 (5)口腔内用スプレー剤の開発
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