研究開発者・技術者のための特許活用講座

公開特許公報からの情報収集法
~効率の良い読み方と、知っておくべき書き手の心理・戦略~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
特許情報収集
セミナーNo.
150203
開催日時
2015年02月17日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第4展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 すべての特許出願は、出願日から18ヶ月後に特許庁から公報という形で広く一般に公開されます。特許出願は、企業の研究開発の成果です。ライバル会社の特許出願の内容を知ることは、自社の研究開発を効率良く、戦略的に進める上で、ともて重要な情報です。皆さん、公開特許公報を有効活用されていますでしょうか。
 本セミナーは、研究開発職に従事されている一般の技術者の方を対象に、公開特許公報の読み解き方・分析方法の基本スキルを身に付けて頂くことを目的としています。
 特許明細書は、フォーマットが定められた書類であり、一旦ポイントを掴めば、極めて効率的に、その概要を把握することができます。本セミナーを通じて、競合他社の数多くの公開特許公報に接した際に、ご自身の担当分野との関連度合から、精読すべきものと、そうでないものとを素早く見極めることができるようになります。
 また、本セミナーでは、公開特許公報から、出願人企業の“知財力”を紐解く方法についてもお伝えします。知財力が弱くては、せっかく生み出された発明も、強固な権利として財産化することができません。ライバル会社の公開特許公報を分析すれば、使っている特許事務所(弁理士)の実力や、その特許出願に秘められた戦略など、出願人企業の知財事情も読み解くことができるようになります。
 さらに本セミナーでは、上記のようなライバル会社の公開特許公報を読む際のコツを、翻って自社の特許出願時に活かすポイントについても、解説します。
プログラム
1.素早く概要を掴む効率的な読み方
 ・必ず理解しておくべき“レイヤー構造”
 ・拾い読み時に注目するキーワード

2.出願人の知財力を測る
 ・“戦略的記載”が現れる箇所
 ・特許事務所の実力評価

3.実際の公開特許公報を読む
 ・日本の例
 ・海外(英文)の例

4.自社特許出願への応用
 ・弁理士に依頼する際の注意点
 ・出願前チェックのポイント


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