2015年09月29日(火)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
講師の著書「わかりやすい耐震設計」(高圧ガス保安協会発刊)を1社につき1冊を贈呈します。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
高圧ガス設備、危険物取扱施設、石油精製設備、石油化学設備、電気発電設備、都市ガス設備などのプラント設備の設備管理者、安全管理者、設備製造・設計者で、これから耐震設計を始めようとする人、耐震設計の基本から勉強したい人、さらに専門的な過程へ進もうと思っている人のための講座です。
プラント設備の耐震設計は、高圧ガス保安法、消防法、電気事業法やガス事業法でそれぞれ独立に様々な形で厳格に規定されています。しかしながら、耐震設計はいずれも分かりにくいといわれています。それは、底辺に流れる設計思想や全体像が見えてこないこと、又は専門用語が多用されていることなどのためと思われます。
本講座では、耐震設計の基本に立ち返り、できるだけ日常の言葉で平易に耐震設計法を解説します。耐震設計は、地震学、材料力学、構造力学、振動工学、破壊工学、安全工学などの広い分野の知識が必要ですが、耐震設計の立場からは、これらの一部だけを知ることで十分です。
基準の計算式や図表の意味が分かります。耐震設計の流れが分かります。よい耐震設計を行うためには、何を押さえればよいかが分かります。ぜひ参加ください。
1.導入
1.1 地震被害事例
1.2 予想される地震の強さ
1.3 設計地震動とは
2.基礎理論
2.1 レベル 1 耐震理論-動的設計
2.2 レベル 2 耐震理論-塑性設計
2.3 損傷モードと限界状態
3.応用
3.1 耐震基準の構成
3.2 耐震計算モデル
3.3 固有周期の計算方法
3.4 損傷モードと評価法
3.5 地盤液状化
3.6 スロッシング
<質疑応答・名刺交換>