☆特許の知識ゼロから理解できる!
 事業成功に導く、他社特許の捉え方「超入門」講座!

専門外の方のための特許明細書の読み方

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
特許明細書
セミナーNo.
160751
開催日時
2016年07月04日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
今まで特許、知財を専門とされてこなかった方。技術、営業担当者。
必要な予備知識
特に必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
専門外の方が独学で習得することが困難な特許明細書の読み方の超基礎からプロレベルまで簡単に
趣旨
技術者の皆さんは、最新の技術情報の取得に論文や雑誌の記事を使われていませんか?「そこには、落とし穴があります!」企業が発信する論文や雑誌の記事は、技術の核心は伏せる傾向があります。
 リアルな技術情報のソースは?それは、特許公報の特許明細書です!
 有名電子系企業様は、「論文読むより特許を読め」という教育で有名です。皆さんは、「特許は、わかりにくい文章でわざと書かれている」とお思いでしょう。それは「都市伝説」です!特許明細書は、特許庁の審査官が理解できないと権利化できません。そして、読むポイントとして着目すべきは、特許法を解釈した特許庁特許審査基準という“ルール通り”書かれていることです。そのルールさえわかれば、読むことはカンタンです。
 読む方法は、化学も電気もプログラムも機械も変わりません。読み方さえ間違えなければ、特許明細書は、カンタンなのです。
 本セミナーでは、特許明細書300件作成の経験者である講師が「ツボ」を伝授します。
プログラム
1.企業が出願にあたって用意していること
     -プロセスがわかれば読み方もわかる-
 1.1. 出願準備のアイテム
 1.2. 出願準備の考え方
 1.3. 特許請求の範囲の意味

2.特許請求の範囲の読み方の超基礎
 2.1. 請求項の意味
 2.2. 製品名を請求項に書いてよいのか?
 2.3. 表現方法

3.実施例・比較例の読み方
 3.1. 実施例とベストモードの関係
 3.2. 比較例と請求項の関係
 3.3. 記載すべき情報

4.減縮に備えての記載とは?
 4.1. 拒絶とは?
 4.2. 減縮とは?
 4.3. 補正はどのようにするのか?
 4.4. どこをどのように補正して拒絶理由を回避するのか?

5.明細書を読むうえでの注意
 5.1. 誰に向けて書いてあるのか?
 5.2. どこまで書いてあるのか?

6.特許庁の審査官は何を根拠に審査しているのか?
 6.1. 審査基準から見た明細書の記載事項のツボ
 6.2. 事例でみてみよう。
 6.3. 事例でみた補正のポイント
 6.4. パラメータ特許とは?
 6.5. 明細書の記載に矛盾がある場合

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
特許,明細書,読み方,セミナー,研修,講習
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