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設計モジュール化技法による設計プロセス改革の考え方と具体的な進め方および成功事例
設計モジュール化技法による設計プロセス改革の考え方と具体的な進め方および成功事例
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セミナー概要
略称
設計モジュール化技法
セミナーNo.
170142
開催日時
2017年01月20日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ)
9F 研修室
価格
非会員: 50,906円 (本体価格:46,278円)
会員: 48,125円 (本体価格:43,750円)
学生: 11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒
よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
ドイツでインダストリー4.0 が進行しているように、先進国でのモノづくりは多品種少量から個別仕様1品生産に、ますます移行していきます。 しかし、現状の業務のしくみのままで、多様化する顧客の要求仕様に対応するのは、リードタイムの長期化、工数の増大、コストの増大を招き続けるだけです。 更に、日本では企業の発展期を支えてきたベテラン技術者の定年退職が進行し、業務現場で明文化していないノウハウが緩やかに消失しており、業務品質の低下、手戻りの増加、等が増大している企業も散見されます。
この様な状況の中、個別受注・都度設計を行う組立業では、設計のモジュール化技法を問題解決の1手段として、改善活動に取り組む企業が増えてきています。
顧客要求により受注後に新規図面の発生がある個別受注型組立業では、いかにカスタム設計の効率化を図れるか が、企業の生産能力・売上規模を左右すると言っても過言ではありません。この為、多くの企業では長年、設計の標準化・ユニット化を推進していますが、成功 している企業が少ないのが実態です。では、なぜ、上手くいかないのでしょうか?それは、カスタム設計の効率化を設計部門だけの課題として考え、取り組んで いるからです。
本セミナーでは、設計を核にして全社に展開する業務改革技法である設計モジュール化技法について、基本的な考え方・具体的な取り組み方・推進方法、更にITツールの紹介をいたします。
実際にモジュール化技法のコンサルティングを実施している業務改善コンサルタントの豊富な経験を基に事例を交えて分かり易く講義いたします。
ぜひこの機会に、カスタム設計業務の抜本的な改革を考えている方々の参加をお勧めいたします。
プログラム
1. 個別受注事後設計型 製造業の現状
1-1. 個別受注・事後設計型企業で発生している問題
1-2. マス・カスタマイゼーション
1-3. SCMとECM
1-4. エンジニアリングのV字カーブ
1-5. 川は上流から澄む
2. モジュール化技法とは
2-1. モジュール化による多様化対応
2-2. モジュール化のコンセプト
2-3. 「設計のモジュール化」と「生産のモジュール化」
2-4. 設計思想と標準化
3. モジュール化技法の進め方
3-1. モジュールの設定
3-2. 機能バリエーションの整備
3-3. マトリクス部品表の整備
3-4. 製品仕様の標準化
3-5. 仕様と機能の結合
4. モジュール化技法の導入後の新しい業務の姿
4-1. 設計部門を中心とした新しい業務イメージ
4-2. ビジネス・モデル変革のイメージ
4-3. 設計の組織体制
5. モジュール化技法の推進活動体制
5-1. プロジェクト体制
5-2. 全体推進計画
6. 新しい業務を支援するITシステムの構築
-モジュール化に対応したシステムの基本形
6-1. システム・業務プロセス全体図
6-2. 基本情報からの製品別BOMの作成イメージ
6-3. 各種画面イメージ
7. モジュール化技法の事例
7-1. モジュール化の標準的な効果
7-2. 各社事例
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
設計,モジュール化,標準化,個別,受注,講習会,研修,セミナー
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