EPMAの世界最高の研究者・技術者そして実務経験者による徹底講座!

EPMA電子線マイクロアナライザーを広く深く正確に利用する徹底講座

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セミナー概要
略称
EPMA
セミナーNo.
180427
開催日時
2018年04月26日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第2研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
これからEPMAに関わる人への専門家入門であり、中堅技術者にはさらに突っ込んだ応用技術習得であり、EPMAを広く正確に利用したい人すべてが対象です。
習得できる知識
EPMAとはなんぞや、原理・装置構造・分析法、一般的応用力・先端的応用力、意外に比較的簡単に出来る特殊な応用力。そして思い込みや落とし穴への注意と真実に迫る判断力。
趣旨
各種マイクロアナライザーの標準機とも言われるEPMAは、金属・鉱物・セラミックス・高分子・生体などあらゆる固体のμm領域の成分・状態解析の標準機として広く使われています。しかし、間違った思い込みやデータ解析の落とし穴も少なくありません。装置・手法の基本と特徴と応用、そして先端的応用、さらに、ミクロの真実に迫る重要観点について、分かりやすく、そして突っ込んでお話しします。
プログラム
1.EPMAの基礎
  1-1 電子と試料の相互作用
  1-2 電子・X線の振舞い
  1-3 基本的分析モード
  1-4 元素分析と状態分析
2.装置の構成
  2-1 基本構成
  2-2 電子ビーム照射系と重要条件
  2-3 X線分光検出系と重要条件
  2-4 電子信号の検出
  2-5 X線取り出し角度の意味と分析精度
3.事例に基づく各種分析法
  3-1 定性分析法と注意
  3-2 定量分析法の種類と特徴
  3-3 面分析法と注意
  3-4 X線スペクトルによる状態分析
4.試料作成とデータ信頼性
  4-1 試料作成のツボ
  4-2 試料コンタミネーション
  4-3 研磨、エッチングの注意
5.故障解析への利用
  5-1 故障の原因か故障の結果か
  5-2 様々な故障原因とマイクロアナリシス
6.非常に重要な空間分解能
  6-1 美しいデータや興味深いデータは正しいデータか
  6-2 空間分解能とはなにか
  6-3 極表面、薄膜、バルク試料の空間分解能
  6-4 空間分解能と分析感度
  6-5 走査像/マッピングの落とし穴
7.特別な機能
  7-1 カソードルミネッセンス
  7-2 チャンネリング
  7-3 磁区観察
  7-4 コッセルパターン
8.X線分析の最先端技術の紹介
キーワード
EDX,違い,分析,高分子,スペクトル,,研修,講習会
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