1.包装商品化について
・自給率との関係
・生き物は腐らない
・包装のねらい
2.基本的に必要なこと
・生きるために必要なもの
・安全・衛生・安心の確保
・ねらいの詳細
3.包装商品をねらうもの
・包装商品をねらう15
・包装商品と微生物(食中毒、微生物と酸素)
・包装商品と温度(加工~食までの温度域、温度変化と変形・製造室)
・包装商品と水分・空気・光(地球上の水・ガス組成、ガス制御と真空包装)
・包装商品と異物(どうして異物に注意するの、異物と人)
・包装商品とシール(シールの理屈、シールの7要素、シールの評価)
4.包装のちから
・包装の弱い部分
・包装技術で制御可能なもの
・バリア機能
・使いやすさの活用
5.包装商品と保存技術
・包装商品の一生(原料~リサイクル)
・保存実験について(保存実験の意味、前提条件、衝撃処理)
・試作について(試作の必要性、仕様書)
6.まとめ
・課題との関係(人が関与するもの、対応のむずかしさ)
・総合品質について(悪いのは現場?全て品質)
・提案の大切さ(提案型の仕事、欲しい提案)
・企業の本質に向かって(企業は科学、メーカーの意味、人材育成)
7.今後注目されること
━━ 【講 師】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京聖栄大学 食品学科 特任教授(食品包装)
HIRO 包装設計研究所 所長 佐々木敬卓 氏
【ご担当業務・ご専門】
包装商品設計、品質管理、包装商品企画・研究・開発、食品・容器メーカー等で包装に関連する企画・開発、総合品質管理、人材育成
担当包装商品:乳製品、油脂製品、デザート類、冷凍食品、飲料、タブレット、アイス 一般食品、ソース、レトルト商品、粉体商品、経腸栄養剤