2020年02月21日(金)
10:00~16:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
●インクジェットに関わっている中堅技術者
●ヘッドの開発者
●装置の開発者
●インクの開発者
●インクジェットの制御が知りたいソフト、ハードの開発者
●インクジェットについて個々の課題に取り組んでいるが、全体的、体系的に身につけたい方
●圧電素子のまとめとヘッド構造
●必要なインクパラメータ
●インク、ヘッドのパラメータ変動とそれによる特性変化/集中定数モデルの構築と解析
●速度と吐出量の関係
●速度と着弾精度
●測定方法および評価方法
●ばらつきの要因と詳細な具体的対策
インクジェットは、実験室でごく容易に吐出できる反面、実用的に安定して長期間運転し続けることは容易ではありません。
本講座では、インクジェットの安定吐出技術について、講師の体験と理論に基づき、原理的な説明をするとともに具体的な課題、対策についても詳説します。
前日には初級編講座も開催します。詳細は下記プログラム内よりご確認ください。
初級編は下記よりご覧ください。
https://www.rdsc.co.jp/seminar/200208
初級編・中級編は2日間ご受講の場合は以下よりお申込みください
https://www.rdsc.co.jp/seminar/200210
★コース:中級編
1.本講習の目的
2.コントラスト感度関数(CSF)
3.ドット不均一の例
4.不均一の原因概要
5.インクジェットの種類
6.インクジェットヘッドのモデル化
6-1.集中定数モデルは役に立つか
6-2.「押し打ち」の式
6-3.薄膜PZT
7.解析モデルの種類
7-1.集中定数モデル
7-2.圧力波モデル
7-3.CFD
8.例題ヘッドの具体的なパラメータ変動と特性変化
8-1.ノズル長さ、ノズル径のばらつきと特性変化
8-2.圧力室幅、圧力室長さ、PZT厚さ、振動版厚さのばらつき
8-3.インク粘度、インク密度、インク音速の変動
8-4.30/50μmの気泡の存在
8-5.圧電定数、駆動電圧のばらつき
9.速度変動に効く要因は何か(まとめ)
10.吐出量変動に効く要因は何か(まとめ)
11.モデル解析から判る事
12.集中定数モデルの展開
13.集中定数モデルの注意点
14.ヘッド、システムから見たインクの重要特性
14-1.パラメータ
14-2.ヘッド内での挙動
15.速度と吐出量の関係
16.最適吐出量の決め方
16-1.ドットピッチと最適吐出量
16-2.細線印刷の工夫
17.最適速度の決め方
17-1.着弾精度
17-2.安定性
17-3.サテライト
18.飛翔速度と着弾精度
19.インクジェットの測定法および評価法
19-1.測定法
19-2.評価法
20.ノズル毎のばらつきに対する対策
20-1.アクチュエータ、流路のばらつき低減
20-2.ノズルのばらつき低減
21.不吐と経時的なばらつきの要因および具体的対策
21-1.気泡
21-2.ノズル面汚れ
21-3.インク蒸発、界面凝集
21-4.昇温
21-5.残留振動
21-6.クロストーク
22.ヘッドインク以外の要因と具体的対策
22-1.環境
22-2.装置
22-3.負圧
22-4.水頭差
22-5.キヤノン カートリッジの特徴
22-6.エプソン カートリッジの特徴
22-7.静電界
23.その他の不均一対策
23-1.マルチパス
23-2.高速マルチパス
23-3.ノズル個別補正(DPN)
23-4.ヘッドシェイディング補正
24.おわりに
【質疑応答・名刺交換】
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