実験動画や事例を交えて初心者の方にもわかりやすく解説!

『異物不良ゼロを目指す』ためのクリーンルームと静電気対策講座
【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
クリーンルーム【WEBセミナー】
セミナーNo.
200409
開催日時
2020年08月20日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付(開催1週間前を目途にPDFを配布いたします)

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・クリーンルームの基礎知識と塵埃の本質
・クリーン化の具体的方法とその根拠
・静電気が塵埃を付着させるメカニズムとその防止対策
・正しい清掃方法、現場での塵埃の観察法
・無塵服からの発塵、現場での色々な発塵とその理由
趣旨
「客先からクリーンルームの異物管理について監査時に指摘されることが増えているが、従来のクリーンルーム管理からどのように対策していけばよいのか、正直よくわからない。」、「品質担当者が客先からの要求を聞いてくるが、現場が対応できずに困っている。」、このような声を聴くことが増えてきました。
 クリーンルーム管理と言えば、パーティクルカウンターを使用して浮遊微粒子数を測定するという方法で済まされていました。しかし、このような方法では異物不良ゼロを目指す最新のクリーン化管理では通用しません。また、客先から静電気対策による異物付着防止の管理や方法の指摘や質問が多くなっています。静電気対策は単にイオナイザー・除電ブロワーを付けるだけでは本当の管理とは言えません。
 そこで本講座では、異物不良ゼロを目指す上で必要となるクリーンルーム管理や静電気対策の手法について解説します。
 お使いのクリーンルームを評価するときにそのポイントはどこなのか?どういう判断基準で管理すればよいか?など、実験動画や事例を交えて初心者の方にもわかりやすく、ノウハウをお教えします。
プログラム
1.異物不良はなぜ起こる?
  1.1 クリーンルームとは?
  1.2 クリーンルームの定義と規格。
  1.3 異物はどこから来る?
  1.4 クリーンルームは微小異物をどのように防いでいる?
  1.5 微小異物の大きさ
  1.6 微小異物の挙動を可視化
  1.7 微小異物の厄介な点
  1.8 微小異物の見える化
    1.8.1 クリーンルームライト
    1.8.2 気流可視化装置
    1.8.3 数値管理
    1.8.4 情報の共有
2.除塵とクリーンルーム清掃
  2.1 付着のメカニズム・除塵のメカニズム
    2.1.1 エア除塵
    2.1.2 ワイパー(布による拭き上げ)
    2.1.3 粘着ローラー
  2.2 クリーンルーム清掃
    2.2.1 クリーンルーム清掃の原則
    2.2.2 クリーンルーム清掃ツールの種類と特徴
    2.2.3 いつ清掃を行うか?
    2.2.4 床の清掃
    2.2.5 作業台の清掃
    2.2.6 装置内の清掃
    2.2.7 装置と局所クリーン化
    2.2.8 治具の清掃
    2.2.9 コンテナ、トレイの清掃
    2.2.10 清掃しやすいクリーンルーム/しにくいクリーンルーム
    2.2.11 清掃用具のメンテナンス
    2.2.12 クリーンルーム清掃の評価
    2.2.13 ここまでが、クリーンルーム清掃
3.持ち込み異物の軽減
  3.1 クリーンウエアの管理
    3.1.1 クリーンクリーニング
    3.1.2 タンブリング試験
  3.2 前室の管理
    3.2.1 前室での交差汚染
    3.2.2 前室清掃のポイント
  3.3 エアシャワー
    3.2.1 正しいエアシャワーの運用方法
    3.3.2 エアシャワーの除塵率
    3.3.3 エアシャワーと粘着ローラー
    3.3.4 エアシャワーの静電気対策
    3.3.5 インテリジェントエアシャワー
  3.4 クリーンルームワイパーを考える
    3.4.1 不織布ワイパーからの発塵
    3.4.2 ワイパーの運用方法
4.製品への異物の付着防止
  4.1 静電気による異物の付着とは?
    4.1.1 クーロンの法則から対策を読み解く
    4.1.2 静電気付着対策の基本と根本原理
    4.1.3 静電気対策の対策実施例
    4.1.4 静電気対策、こんな時はどうするのか?
  4.2 クリーンルーム気流と付着
    4.2.1 気流による異物付着の例
    4.2.2 気流改善提案
  4.3 クリーン化管理のガイドライン
    4.3.1 ガイドラインの設定と解説
    4.3.2 どのような管理が効果的か
    4.3.3 ガイドラインでの具体的実施事項
5.作業員教育
  5.1 クリーン化推進のために
  5.2 クリーン化の6S
  5.3 クリーン化推進委員会
キーワード
CR,作業員,静電気,気流,研修,講習会
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索