今までの包装ではグローバル市場で通用しなくなる…今後、必須となる包装形態とは?
医薬品包装の開発動向と今後必要な包装設計【LIVE配信】
~SDGs対応、偽造防止、CRSF、ヒートシール安定性、バリア性、臭い吸着など~
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら
セミナー概要
- 略称
- 医薬品包装【WEBセミナー】
- セミナーNo.
-
210234
- 開催日時
- 2021年02月18日(木)12:30~16:30
- 主催
- (株)R&D支援センター
- 問い合わせ
- Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
- 開催場所
- 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
- 価格
- 非会員: 49,500円(税込)
会員: 46,200円(税込)
学生: 49,500円(税込) - 価格関連備考
- 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問 - 備考
- 資料付【PDFにて配布いたします】
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
- 趣旨
- 包装の設計思想が2015年のパラダイムシフトによりSDGs対応で変化しつつある。医薬品包装も例外ではなく、SDGs対応の包装が求められる。
包装の主な課題として、偽造防止及びtrack & trace、CRSF, ヒートシール安定性、バリア性、臭い吸着、interactive包装などについての説明の中で、SDGs対応の仕方を具体的な事例で紹介する。
従来通りの包装設計では、これから通用しなくなることを理解し具体的なビジネス活動の中で活かせるようにしたい。 - プログラム
- 1..SDGs対応
2.包装商品の市場
2-1 世界の包装市場
2-2 日本の包装市場
3.包装の開発動向のトレンド
3-1 Circular Economyへの対応
・再生再利用の包装設計と医薬品包装(対応が出来る場合とできない場合)
PTP他プラスチックの対応はどうする
・CRSFのSPの動きは
・包装材料の小ロット生産への対応策は、廃棄包材の削減策は
・紙仕様の一次包装の可能性は
・食品の事例(医薬品の事例はまだ見当たらないが早晩対応が必要)
3-2 ここ数年の世界の包装の開発トレンド
・世界が重視している事項
・欧州企業にみる医薬品包装における
スマホ活用及びconnected package,interactive packageの事例
4.偽造防止及びtrack & trace
4-1 世界の偽造防止包装
4-2 偽造防止の設計の考え方
5.チャイルドレジスタント(CRSF)
5-1 世界のChild Resistant Senior Friendly事例
5-2 日本における現状と対応の仕方
6.ヒートシールの安定性
6-1 ヒートシール及びヒートシール剤とは
6-2 ヒートシール以外の封緘技術
6-3 封緘技術の管理法
7.バリア包装設計
Circular Economy対応で蒸着技術の可能性は
7-1 防湿包装の考え方
7-2 酸素バリア性の考え方
8.臭い対策
-医薬品から発生する臭いの対策
9.包装材料への医薬品成分の移行
-吸着・収着対応
10.まとめ - キーワード
- 医薬,包装,材料,ヒートシール,バリア,セミナー,研修,WEB,LIVE
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