どのような特性をもつのか? どう検出・計数できるのか?
  そしてどう制御すればよいのか?またその効果をどう評価すればよいのか?

※2021年6月の緊急事態宣言により日程が変更になりました。(6/11)
日程:6/25(金) ⇒ 11/26(金)

検出・殺菌困難微生物とその計数・制御・評価法【東京開催】
~細菌芽胞・損傷菌・貧栄養菌・バイオフィルム・VBNC菌・Persister菌~
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
殺菌【東京開催】
セミナーNo.
210601
開催日時
2021年11月26日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
食品や医療用品・設備、諸環境においては、通常のラボで扱われる条件と異なる自然界で生息する微生物があり、それらの生態系では活発な増殖状態とは異なる休眠・休止状態にあるものが多い。それらの微生物をここでは検出・殺菌困難微生物とよび、そのような微生物にはどのようなものがあるか、どのような特性をもつのか、どう検出・計数できるのか、そしてどう制御すればよいのか、またその効果をどう評価すればよいのかについて解説する。内容的に中級程度のため、主に製造所、研究所などで微生物について関連する業務をされている方が対象です
プログラム

 1.殺菌困難微生物(Microbes Difficult to be Killed)とは?
 2.芽胞
  2-1 芽胞(細菌胞子)とは?
  2-2 形成・特性・発育
  2-3 検出・計数法
  2-4 抵抗性のメカニズム
  2-5 超休眠芽胞
  2-6 制御法(加熱・放射線・薬剤・高圧・併用法)
  2-7 制御効果評価法
 3.損傷菌
  3-1 損傷菌とは?
  3-2 発生・特性・分類
  3-3 検出・計数法
  3-4 損傷と回復のメカニズム
  3-5 損傷芽胞
  3-6 動態解析と予測理論
  3-7 制御法
  3-8 制御効果の評価法
 4.貧栄養菌
  4-1 貧栄養菌とは?
  4-2 特性と検出・計数法
  4-3 制御法と効果の評価法
 5.バイオフィルム
  5-1 バイオフィルムとは?
  5-2 生態・特性・抵抗性
  5-3 生成のメカニズム
  5-4 制御法
 6.VBNC(培養不能生存)菌
  6-1 VBNC状態とは?
  6-2 特性と検出・計数法
  6-3 制御法
 7.Persister(持続生存)菌
  7-1 Persisterとは?
  7-2 特性・検出・計数法
  7-3 制御法
 8.まとめと結論

キーワード
微生物,菌,殺菌,制御,評価,バイオフィルム,セミナー,研修,講習
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