粘弾性流体やレオロジーの基礎から、低粘度粘弾性流体のレオロジーの計測手法、ならびにそれらの評価方法について解説します。また、希薄な粘弾性流体を利用した流動抵抗低減技術(省エネ技術)、流れの実験手法や数値シミュレーション手法について紹介します!

レオロジーの基礎と粘弾性評価技術【LIVE配信】
※日程が変更になりました。(7/14更新)
7月21日 → 9月16日(木)

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
レオロジー【WEBセミナー】
セミナーNo.
210729
開催日時
2021年09月16日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。
・レオロジーに関して流体力学的視点を身に付けたい若手研究者。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
プリンターインク、生体液、化粧液などに代表される粘弾性流体(特に低粘度溶液)のレオロジー特性や流動を正しく理解・評価する上で必要となる計測手法や解析手法を習得できる。
趣旨
 化学・石油プラント、食品工場などで扱う原材料は流体中に様々なものが混ざっており、水のような均一な流体とは性質が大きく異なります。不均一な複雑流体(物質)は粘性と弾性を合わせ持つ粘弾性流体であることが多く、その変形や流動を扱う学問分野はレオロジーと呼ばれます。レオロジー特性の正しい計測・評価は製品の品質に大きな影響を与えると言えます。粘弾性流体の中でも、プリンターインク、生体液、化粧液などの液体は、さらさらした低粘度流体であり、そのレオロジー計測は高粘度流体よりも困難であることから、専門書では対象外とされることもしばしばあります。
 本セミナーでは、粘弾性流体やレオロジーの基礎とモデル化の説明から始まり、特に低粘度粘弾性流体のレオロジー(せん断粘度や伸長粘度)の計測手法、ならびにそれらの評価方法について解説します。また、希薄な粘弾性流体を利用した流動抵抗低減技術(省エネ技術)、ならびに流れの実験手法や数値シミュレーション手法について紹介します。
プログラム

1. レオロジーの基礎
   1-1. 粘弾性流体とは
   1-2. 粘弾性流体の構成方程式モデル

2. 粘弾性流体のレオロジー計測とその評価技術
   2-1. せん断粘度
   2-2. 伸長粘度

3. 粘弾性流体の流れと応用例
   3-1. 粘弾性流体の流れの抵抗低減効果(省エネ効果)
   3-2. 乱流境界層流れの速度場計測
   3-3. 粘弾性流体の流れの数値シミュレーション


【質疑応答】

キーワード
レオロジー,粘弾性,流体,流れ,粘度,伸長,CFD,WEB,セミナー,講演,研修
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索