金属積層造形 (金属3Dプリンター)用
金属粉・装置の開発動向と製品への適用事例【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
金属積層造形 【WEBセミナー】
セミナーNo.
210736
開催日時
2021年07月20日(火) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にお送りいたします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
習得できる知識
1.金属粉の各種製法と金属積層造形法に適した金属粉の特性
2.金属積層造形法の概略
3.メリット・デメリット
4.利用が期待される分野
趣旨
 金属積層造形技術は、レーザー光線または電子ビームの高密度エネルギーにより必要な部分のみの金属粉末を溶解し、凝固させて金属部品を製作する技術です。複雑な形状や強度の高い金属などの難しい成形を可能にし、緻密な3D形状を造形することができます。海外では航空宇宙産業を中心に既に生産が始まっていますが、日本国内での普及は正直な話、これからで期待されています。今回、原材料の金属粉の製法の説明から、金属3Dプリンターに関して説明し、メリットデメリットにも触れます。
プログラム

1.金属粉の製造方法
 1-1.アトマイズ法
 1-2.粉砕法
 1-3.電解法
 1-4.還元法
 1-5.金属粉の検査方法
 1-6.金属積層造形に適する金属粉とは?

2.金属積層造形の歴史
 2-1.黎明期(1981年、名古屋で産声をあげた技術)
 2-2.発展期(2013年、オバマ大統領の一般教書演説)
 2-3.呼び名の変遷(現在はAM法:Additive Manufacturing)
 2-4.日本でのTRAFAMの役割

3.金属粉を原料とする他の製法
 3-1.粉末冶金(Powder Metallurgy)
 3-2.MIM(金属粉射出成形;Metal Injection Molding)
 3-3.従来技術と金属積層造形の違い

4.積層造形の各手法
 4-1.光造形法(樹脂)
 4-2.バインダー噴射法(樹脂、セラミック、金属)
 4-3.UV照射硬化法(樹脂、セラミック)
 4-4.FDM法(熱溶融積層法:線材、ワイヤを溶融しながら造形:樹脂、金属)
 4-5.薄板積層法(樹脂、金属)
 4-6.粉末床溶融結合法(パウダーベッド法:樹脂、金属)
 4-7.指向性エネルギー堆積法(デポジション法:金属)
 4-8.+αとしての切削併用法
 4-9.金属3Dプリンタのメーカーの紹介
 4-10.積層プログラムの作成方法

5.金属積層造形の利用分野
 5-1.メリットとデメリット
 5-2.医療分野
 5-3.航空・宇宙機器部品
 5-4.射出成形用金型(自由構造冷却水管)
 5-5.自動車修理部品
 5-6.ラティス構造軽量化部品
 5-7.試作用(極小ロット部品も含む)

キーワード
金属粉,積層造形,MIM,3Dプリンタ,利用,医療,金型,冶金,造形法,ラティス,セミナー
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