どのようなクレームを準備するか?

生物製剤の特許明細書記載の実務ポイント【LIVE配信】
~ペプチド・核酸・細胞医薬の用法、用量/用途発明/治療方法…各クレームを記載する上での留意事項とは?~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
生物製剤特許【WEBセミナー】
セミナーNo.
211078
開催日時
2021年10月20日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
講座の内容
趣旨
 近年、「抗体」をクレームする案件が減少し、アプタマー(特定の分子と特異的に結合する核酸分子やペプチド)をクレームしたり、細胞自をクレームしたりする出願が増えつつあります。こうしたクレームが記載されている出願は、生物製剤に関するものですが、低分子化合物を含む医薬の出願とは異なる特性を有しています。
 COVID19の変異株に対しても有効なワクチンの開発が喫緊の課題となっていますが、これは、抗体又はその修飾分子についての出願とも関連します。数年前から「抗体」と明記した医薬の出願数は減少していますが、「抗体」とは明記しない形で交代を含むような出願は化ならすしも減少していないように思います。「抗体」医薬の市場は拡大しており、収穫期に入っていますが、今後、。このことは、係争が増えていることによっても裏付けられます。
 ペプチド・核酸・細胞医薬について、明細書に記載すべきことを中心にお話をしたいと思います。
プログラム

 1.はじめに
 2.医薬製剤について

  2-1 従来の製剤の特徴
  2-2 生物製剤の特徴(従来の製剤との相違)
 3.出願の推移と市場の拡大
  3-1 「抗体」という文言を含む出願の推移
  3-2 「抗体」以外に使われる文言
  3-3 権利をとりたいものに焦点を合わせること
  3-4 マーケットの変遷と出願のぴーつの不一致
  3-5 出願のピークと市場の拡大とのずれからわかること
 4.生物製剤についての明細書等の記載
  4-1 日本の審査基準
   4-1-1 医薬についての新基準とバイオ関連の医薬出願についての記載要件
   4-1-2 要件に合致させるにはどうするか
  4-2 米国の審査ガイドライン
   4-2-1 米国の審査ガイドラインと日本のガイドラインとの相違
   4-2-2 特許適格性の要件
   4-2-3 ベストモード要件
   4-2-4 要件違反にならないためのポイント
  4-3 生物製剤の定義づけと実施例の記載
   4-3-1 生物製剤の定義づけ
   4-3-2 実施例の記載
 5.医薬の明細書を記載する上での留意事項
  5-1 用法、用量クレーム
  5-2 用途発明のクレーム
  5-3 治療方法のクレーム
  5-4 どのようなクレームを準備するか
 6.まとめ
 

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 13:00~14:10 講義1
 14:10~14:25 休憩
 14:25~15:35 講義2
 15:35~16:00 質疑応答
キーワード
ペプチド,抗体,核酸,細胞,医薬,特許,知財,出願,WEB,講演,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索