☆機械加工の基本を知るのに最適な講座!
工業製品を作る上で、どのような加工方法で作られているか?どのような加工がどのような製品に向いているのか?など、全体像をつかむことができます。
また、間接部門の方など、今まで機械加工についての知識が無い方でも理解しやすい様に動画や写真を用いて解説します。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1.機械加工には、どのようなものがあるかを知る
1-1 金属加工の全体像を知ろう/加工が果たす役割とは?
1-2 すべては「切る」「つなぐ」「削る」「伸ばす」「曲げる」「穴をあける」「流し込む」「絞る」の延長線にある
1-3 どのような加工法があり、求める形状に対して、どの加工法が適正なのか
(1) 成型加工(塑性加工、プレス加工、鋳造加工)
(2) 切削、研削加工(旋盤、フライス、ボール盤、研削盤)
(3) 放電加工(放電加工、ワイヤーカット)
(4) 接合加工(アーク溶接、スポット溶接)
(5) 切断加工(ガス溶断、プラズマ溶断)
(6) 熱処理(焼き入れ、焼き戻し)
2.各加工法の使い分け/加工機の原理
2-1 成形加工の種類・特徴とメカニズム(大量生産向け加工)
(1) 板金加工≫ 切断、曲げ、打ち出しなど
(2) プレス≫ 加工機で行うプレス加工の主な種類、せん断、曲げ、絞り、スプリングバック
(3) 鋳造≫ 鋳造の概要、鋳物づくりの手順、精密な鋳造ロストワックス法
(4) 鍛造≫ 主な種類、鍛造方法
(5) 圧延≫ 主な圧延方法、冷間圧延と熱間圧延について
2-2 切削加工の種類・特徴とメカニズム(少量生産向け加工)
(1) 旋盤≫ 加工方法(端面削り、中ぐり作業など)
(2) フライス≫ フライス盤の種類、その加工方法
(3) 穴あけ≫ 加工種類、加工手順、注意事項
(4) 研削≫ 研削の目的、研削の種類
(5) 加工困難な形状
(6) 加工方法を理解した図面の読み方
2-3 溶接加工/熱処理/表面処理の種類・特徴とメカニズム
(1) 接合加工の種類・特徴とメカニズム
・溶接の種類と方法・欠陥について
(2) 熱処理の種類、使い分け
・焼なまし、焼ならし、焼入れ、焼戻し・・・etc
3.測定・検査方法を理解しよう
3-1 よく用いられる測定器について、使用方法と注意事項を学ぶ
(1) 直尺
(2) ノギス
(3) マイクロメータ
(4) ダイヤルゲージ
(5) ハイトゲージ
3-2 誤差を理解する