2025年12月19日(金)
10:30~16:30
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(株)ワールドテック 講師 / 大同大学 名誉教授 井上 孝司 氏
【ご専門】機械加工学(難削材の切削特性解析)
・精密工学会切削加工専門委員会メンバー
・日本鉄鋼協会創形創質部会切削フォーラム座長・同委員
非会員:
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55,000円
(本体価格:50,000円)
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【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
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【注意事項】
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・機械加工関係に数年間従事した経験をお持ちの方
・機械加工に関する基礎的知識を学びたい方
・機械加工に関する業務経験が数年間有る方
・切削加工の経験を有する方
・機械加工に関する基礎的知識を学べる
・切削加工時の切り屑生成挙動を学べる
・ドリル加工の特性が理解できる
本講義は機械加工に関する基礎的知識の理解を目的として講義内容を構成している。初めに工作機械・切削工具・被加工材料の3要素の係わりを述べる。次に切削機構、工具損傷の要因となる工具切れ刃近傍のTribology(摩擦・摩耗・潤滑)の基本的関係をわかりやすく解説する。被加工材である材料の特性を説明し、切削加工条件との関連を解説する。特に加工精度を左右する因子である工具すくい面上の材料流動変化と材料内部で発生する切りくず生成時の力学的塑性変化を2次元的にわかりやすく解説する。これに関係する事項として切りくず形状の特徴を述べ、生産コストと密接する切りくずの処理について解説する。特に実用的視点から金型加工で用いられているエンドミル工具の加工特性を述べ、高精度加工に寄与する加工条件とはどの様な事なのかわかりやすく解説する。
1.旋削加工の基礎知識
2.切削工具と被削材
3.旋削加工
3-1 旋盤加工
3-2 切りくず生成機構の2次元的解析
3-3 仕上げ面あらさと工具摩耗
3-4 工具寿命の支配的因子
3-5 切りくず形状と7処理性
4.加工事例
4-1 被削材回転型加工
(1)Ti系合金材料の特徴
(2)熱函金型材料(SKD615Cr系)の切削加工
4-2 ミーリング加工
(1)エンドミル加工における幾何学的挙動
(2)Ti系合金のドリル加工
【質疑応答】
切削加工,旋削加工,工作機械,切削工具,被加工材料,基礎,セミナー,講演