熱可塑性エポキシ樹脂の基礎と応用【LIVE配信】
~常識を覆した熱可塑性エポキシ樹脂のメカニズム・物性・多様性やCFRP などへの応用例を詳解~

※オンライン会議アプリZOOMを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
熱可塑性エポキシ【WEBセミナー】
セミナーNo.
2207113
開催日時
2022年07月25日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、38,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・熱可塑性エポキシ樹脂とは?
・エポキシが熱可塑性となるメカニズム
・特徴的な熱可塑性エポキシ樹脂の物性
・CFRPなど熱可塑性エポキシ樹脂の応用について
趣旨
エポキシ樹脂の多くは硬化前に液状、硬化後は硬く固化する熱硬化性樹脂の代表格です。
その特性は使用時のハンドリングの良さ、硬化後の堅牢さが特徴的となり、接着剤や塗料など幅広い使われ方をしております。
そのエポキシ樹脂が熱可塑性に?どうなっているのでしょうか?
ハンドリングはそのままに、しかしながら、硬化後は脆くなく高い靭性を有するのが熱可塑性エポキシ樹脂です。
この常識を覆した熱可塑性エポキシ樹脂について、そのメカニズム、特徴的な物性、多様性、そしてCFRP などへの応用例について解説したいと考えております。
プログラム

1.熱可塑性エポキシ樹脂の基礎
 1-1 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
 1-2 熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂の長所
 1-3 従来の熱硬化性エポキシ樹脂について
 1-4 エポキシ=熱硬化性樹脂のはずが…
 1-5 新しい樹脂のコンセプト
 1-6 熱可塑性エポキシ樹脂の形態
 1-7 熱可塑性エポキシ樹脂の重合機構
 1-8 熱可塑性エポキシ樹脂硬化物の分子量
 1-9 原料樹脂の温度-粘度の関係
 1-10 熱可塑性エポキシ樹脂の優れた機械的強度
 1-11 接着試験
 1-12 透明タイプ
 1-13 着色試験
 1-14 可塑剤の導入
 1-15 熱可塑性エポキシ樹脂の歴史

2.熱可塑性エポキシ樹脂の応用
 2-1 FRPへの応用
 2-2 CFRPの曲げ強さ
 2-3 カーボン繊維との優れた密着性
 2-4 動的粘弾性
 2-5 リサイクル・リユース性について
 2-6 熱可塑性エポキシ樹脂の耐薬品性
 2-7 FRPの二次加工性
 2-8 ケース部品の試作
 2-9 医療・福祉用品への展開
 2-10 樹脂の高耐熱化
 2-11 熱可塑性エポキシ樹脂、自動車メーカーに採用される!
 2-12 自動車用安全部材として
 2-13 UD方式の検討
 2-14 高い繊維含有率
 2-15 層間せん断試験
 

キーワード
熱可塑性,樹脂,CFRP,粘弾性,硬化物,強度,密着性,リサイクル,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索