拡散接合の基礎・最新技術動向と接合部評価の実際【LIVE配信】
拡散接合の原理・手順や接合改善策や接合部評価の実際まで詳解!!

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
拡散接合【WEBセミナー】
セミナーNo.
2302105
開催日時
2023年02月20日(月) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・接合加工、特に拡散接合の具体的手順
・接合加工、特に拡散接合の原理
・拡散接合の改善策の現状
・拡散接合の機械的・金属学的評価法
・拡散接合部の非破壊的評価の現状
趣旨
 開発された高性能材料が接合加工できなくては、ハイテク製品を組み立てることができません。ハイテク製品の組み立てには、微細接合、精密接合が必須であり、この接合法として材料を溶融することなく接合する固相接合が重要となります。新素材、異種金属などを接合して、各種の機能部品を組み立てる方法として、拡散接合が注目され、インターネットでも最も多くヒットする接合法です。最近、フォットエッチングした金属箔の積層接合法としても、拡散接合法は注目されています。
 ここでは、固相接合における拡散接合の位置づけの紹介に始まり、拡散接合の接合機構、接合改善策、本接合技術の現状とその応用例、接合のポイント等を説明します。また、実用化に際しての重要な接合部の評価法について、接合前、接合中での評価のポイントと接合後の機械的、金属学的、非破壊的(超音波、X線)等の適用例の現状について、動画を交えて解説します。また、個別的な質問にも対応します。
プログラム

1.拡散接合の技術動向
 1-1 研究報告の推移
 1-2 最近の研究内容

2.拡散接合の適用例
 2-1 20年前の傾向・適用例
 2-2 最近の傾向・適用例

3.金属を接合するには
 3-1 理想的な接合実験
 3-2 加圧力と接合温度の関係

4.拡散接合装置について
 4-1 市販の拡散接合装置
 4-2 拡散接合装置の現状

5.拡散接合部の基礎過程
 5-1 接合面積の増加過程
 5-2 接合表面皮膜の挙動
 5-3 接合部の空隙内のガスの挙動
 5-4 接合面での結晶方位差の影響

6.異種金属の拡散接合
 6-1 異種金属の接合の問題点
 6-2 異種金属接合の改善策

7.金属とセラミックスの接合
 7-1 金属とセラミックスの反応
 7-2 熱応力緩和のための中間層

8.液相拡散接合
 8-1 液相拡散接合過程
 8-2 液相拡散接合による補修

9.接合の改善策
 9-1 接合面の清浄化策
 9-2 接合面の密着化策

10.熱膨張を利用した加圧接合
 10-1 接合時の加圧法の検討
 10-2 熱膨張加圧の有利性

11.拡散接合部の機械的・金属学的評価法
 11-1 接合後の機械的評価
 11-2 接合部の破面評価
 11-3 接合部の気密性

12.拡散接合部の非破壊検査
 12-1 接合部での超音波の反射量
 12-2 超音波の反射量と空隙サイズ
 12-3 接合部の超音波探傷の実際
 12-4 ガスタービンの非破壊試験の実際
 12-5 X線CT法等

13.拡散接合が発展するには

14.技術相談(希望者のみ)
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
固相接合,異種材料,液相,加圧,接合部,評価法,非破壊検査,WEB,セミナー
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