☆本講習会では、残留応力技術の基礎、種々の計測方法と注意点、評価・有効活用と不具合事例など、残留応力の課題について実践的に対応できることを目標とし、詳細に解説する!
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
※本セミナーは開催日が変更になりました
2月21日 → 5月18日
1.残留応力の基礎と背景
1-1 残留応力とは
1-2 残留応力の管理と運用
1-3 FEMなど数値解析による手法との差
2.材料力学の基礎とひずみ計測法
2-1 ひずみの定義
2-2 応力の定義
2-3 応力とひずみの関係
2-4 弾性変形と塑性変形の関係
2-5 熱膨張による変形
2-6 疲労
2-7 弾性破壊に関する種々の仮説
2-8 ひずみ・応力の計測方法
3.X線応力計測法とその他非破壊計測法
3-1 X線による応力計測方法の原理と最近の計測装置
(X線計測装置の実施例)
3-2 その他の非破壊計測方法
(放射光、中性子、材料物性、変形計測など)
4.応力解放法による残留応力の計測法
4-1 残留応力の定義
4-2 各種測定方法と測定深さ
4-3 応力解放法による残留応力測定
(1)切断法 (Sectioning)
(2)穿孔法 (Hole Drilling)
(3)DHD法 (Deep-Hole Drilling)
(4)その他の方法
・Ring Core法 ・Slitting法 ・Contour法
5.残留応力の利用と損傷事例とその対策
5-1 残留応力の利用方法
5-2 残留応力による損傷事例と損傷の対策(応力除去方法など)
6.まとめと質疑応答