CO2排出量削減に向けて重要視されるCO2分離回収技術に焦点を当てて、その技術やシステムの基本的な考え方、国内外での開発状況、そして現状の課題と将来への展望を解説します!

カーボンリサイクルを目指したCO2分離回収技術の基礎とプロセス評価および最新研究開発動向【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CO2分離回収【WEBセミナー】
セミナーNo.
230273
開催日時
2023年02月10日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は こちらからお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・本テーマに関心のある研究者、技術者のみなさま。
・関連業務に携わって2~3年目の若手研究者、若手技術者、新人のみなさま。
・理工系のバックグラウンドを持つ
 新規事業開発担当者、企画担当者、リサーチ業務に就かれている方々。
・CO2分離回収技術のほか、
 カーボンニュートラルやカーボンリサイクルを業務に活かす術を模索している方々。
必要な予備知識
本テーマに興味のある方なら特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・CO2分離回収技術の基礎的なメカニズムや、その技術の捉え方、考え方を学べます。
・国内外で開発が進むCO2分離回収技術の
 現在の開発状況や技術課題を整理することができます。
・日本が目指すカーボンニュートラルやカーボンリサイクルに根差した社会には
 CO2分離回収技術の導入が欠かせませんが、その技術の特徴や課題を把握することで、
 どの場面にどの技術を選択すべきか、判断する材料を見極める事ができます。
・CO2分離回収技術だけでなく、今後のCO2排出量削減目標に対する考え方、
 有効利用技術(CCU)や貯留技術(CCS)についても少しご説明しますので、
 CO2に対する視野を広げることができます。
・日本のCO2排出量削減対策において、将来、出来ること、出来そうなこと、
 難しいことをイメージする事ができます。
趣旨
 カーボンニュートラルの実現に向けて各国が様々な施策を打ち出している一方で、ロシアのウクライナ侵攻は大きな影を落としています。長期的にカーボンニュートラルを実現すると宣言していても、現状のエネルギー問題を打破するために再生可能エネルギーと化石資源(燃料)とのバランスに苦慮し、施策が揺れています。
 本講座では、現状打破するひとつの方法として注目されているカーボンリサイクルに着目しながら、その構成要素であるCO2分離回収技術に関してお話致します。同技術の基礎からプロセス評価のための着眼点、そして最新の研究開発動向についてご紹介致します。
 また、CO2分離回収技術だけでなく、今後のCO2排出量削減目標に対する考え方、有効利用技術(CCU)や貯留技術(CCS)についても少しご説明しますので、皆さまのCO2排出量削減策に対する視野が広がると期待しています。
プログラム

1. はじめに
   1-1. CO2排出量の現状(国内外)
   1-2. 日本のエネルギーフロー
   1-3. 再生可能エネルギーの導入可能量
   1-4. 政府の政策方針の整理(CO2分離回収技術を中心に)

2. CO2分離回収技術
   2-1. 技術の位置付け
   2-2. 技術の種類と特徴
      化学吸収法、固体吸収法、物理吸着法、固体吸収法、その他(DAC含む)
   2-3. 国内外の技術開発動向
   2-4. コスト削減に向けて

3. CO2分離回収技術の活かし方
   3-1. CO2の用途
   3-2. CO2有効利用技術(CCU)
   3-3. CO2の地下貯留(CCS)
   3-4. CO2の輸送
   3-5. CO2削減効果とカーボンリサイクル

4. さいごに
   本講演のまとめ

【質疑応答】

キーワード
CO2,分離回収,リサイクル,カーボンニュートラル,CCU,CCS,セミナー,講演,研修
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