原理・特徴、作製方法と応用について解説!

メタマテリアル・メタサーフェスの基礎と応用展開【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
メタマテリアル【WEBセミナー】
セミナーNo.
230524
開催日時
2023年05月26日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDFを配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・プラズモニクスの研究者/メタマテリアルの研究開発者
・MEMS技術の従事者
・新規ナノ材料の研究開発者/新規光学現象の研究者
・次代の技術シーズ調査担当者/新規研究テーマ探索担当者 など
習得できる知識
・メタサーフェスの基礎
・メタマテリアル/アンテナとの違い
・メタサーフェスの特徴
・メタサーフェスの作製方法
・メタサーフェスの応用と課題・展望 など
趣旨
自然界にない光学特性を示す人工物質であるメタマテリアルは、製作の困難さから光の波長における製作例は少ない。一方リソグラフィ技術の進展によって、平面的な金属構造を容易に製作することが可能となった。特に金属ナノ構造で生じるプラズモン共鳴などの応答を自在に制御することで、極薄の光学素子を形成する研究が近年進展している。この分野はメタサーフェスと呼ばれ、メタマテリアルの中でも特に実用化に近い分野として期待されている。本セミナーでは、メタサーフェスの原理・特徴、作製方法と応用について述べる。
プログラム

1.メタマテリアルの基礎
 1.1 メタマテリアルとは
  1.1.1 物質の電磁場応答
  1.1.2 負の屈折率と左手系物質
  1.1.3 誘電率と透磁率:4象限の分類
  1.1.4 なぜ自然界に負の屈折率はないのか
  1.1.5 メタマテリアルの歴史
 1.2 メタマテリアルの応用と作成方法
 1.3 メタマテリアルからメタサーフェスへ
2.メタサーフェスの基礎
 2.1 メタサーフェスによる光制御
  2.1.1 メタサーフェスでなにができるか
  2.1.2 メタサーフェスの分類
  2.1.3 スペクトル制御
  2.1.4 偏光制御
  2.1.5 位相制御
  2.1.6 位相遅延原理によるメタ原子の分類
  2.1.7 起動角運動量制御
 2.2 メタサーフェスの設計・製作法
  2.2.1 電磁場シミュレーション(FDTD,RCWA,FEM)
  2.2.2 トップダウン加工法
  2.2.3 メタサーフェス評価法
3.メタサーフェスの応用
 3.1 メタサーフェス光学素子
  3.1.1 メタレンズと最近のトレンド(高効率・高NA・色消し・大面積・魚眼・実用化とベンチャー動向)
  3.1.2 機能性メタレンズ(分光・偏光分離・測距・複眼)
  3.1.3 可変焦点メタレンズ
  3.1.4 投光系・構造化照明メタレンズ
  3.1.5 ホログラフィと立体ディスプレイ応用
 3.2 可変メタサーフェス
  3.2.1 透過強度変調
  3.2.2 カラーフィルタ
  3.2.3 位相変調器
4.まとめと今後の展望
 4.1 メタサーフェス実用化へのキーはどこにあるか

キーワード
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