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実習を通して理解するGMPにおける標準作業手順書(SOP)の作成【東京開催】
☆事前に参加者に作成してもらったSOPをプレゼンしてもらい、
 質疑応答を通して、自分で作成したSOPの問題点やSOP作成のポイントを理解していただきます!

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セミナー概要
略称
製造SOP【東京開催】
セミナーNo.
230855
開催日時
2023年08月22日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
10名限定セミナーです ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
習得できる知識
〇 GMPの基本的な事項と文書体系
〇 SOPの役割りと作成上のポイント
〇 ヒューマンエラー
〇 査察への対応
趣旨
 米国で1963年に導入されたGMPの目的の1つは、ヒトによる作業の間違いを最小限とすることであり、そのために標準作業手順書(SOP)が作成される。
 しかし、医薬品製造現場の状況は各社で異なっており、自社の環境を反映したSOPの作成が求められる。
 さらに、SOPの記載内容によっては、ミスを防ぐことが目的のSOPにより、ミスが誘発されるような事態も発生する。
 こうしたことから、SOPの作成においては、その基本となる要件と自社の状況を理解した上で、ミスを誘発しないような表現とすることが重要である。

 本セミナーでは、SOPの基本について講義(2時間)を受けた上で、実際にSOPを作成してもらい、それをプレゼンするとともにQ&Aを通して(2時間半)、SOP作成のポイントを理解することを目的とする。
プログラム

 1. GMPの歴史を振り返る
  ・ GMPとは何か‐背景とその目的‐
  ・ GMP下で行われる標準的なプロセスと文書体系と
  ・ Master Plan、SOP、MBR、Logbookのポイントを理解する
  ・ GMPでは解決できない問題‐Quality Culture‐

 2. GMP下におけるSOPの役割り
  ・ ミスはなぜ起こる‐ヒューマンエラーとは何か‐
  ・ ヒューマンエラーの事例と防止の取り組み‐Riskの洗い出しがポイント‐
  ・ ヒューマンエラーをSOPで防ぐことができるか‐SOPがミスの原因となる?‐
  ・ 事例にみるSOPの基本的な構成

 3. 査察におけるSOPの確認
  ・ 査察の準備の具体的な内容
  ・ 査察手順に見るSOP‐何がチェックされるのか、見落としがちな事‐
  ・ 指摘を受けたらどう対応するか

 4. SOPの作成
  ・ 次の5つのテーマの中から1つを選んでSOPを作成し(MS-Word、MS-Excel等を使用)、セミナー当日電子データとして持参し、プレゼンできるようにする。
  (1) 医薬品品質システムにおけるマネジメントレビューの実施手順
  (2) クラスC(100,000)製造エリアに、着替え・エアーシャワーを通って入室するための手順
  (3) SOPを作成するための手順
  (4) 委託製造先選定のための手順
  (5) その他(参加者でテーマを決めたもの)

 5. 作成したSOPのプレゼンテーションとQ&A (参加者全員)
  ☆参加者が作成したSOPを一人ひとりプレゼンしてもらい(10-20分)、講師を含む参加者で質疑応答を行う。この質疑応答を通して、SOPに対する理解を深める。

 6. まとめ

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
SOP,GMP,バイオ,製造指図書,バリデーション,手順書,医薬品,セミナー,研修,実習
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