★X線CTの原理から各種装置の特徴および金属、無機、高分子素材製品の内部構造や経時変化を解析した例を紹介します!
★CT解析結果の静止画だけでなく動画の実例や画像解析を実際に作業している工程を見せながら説明します!

X線CTを用いた種々の製品の3次元構造評価から経時変化・応力変形解析への応用【LIVE配信】

【アーカイブ配信:9/13~9/15】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

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セミナー概要
略称
X線CT【WEBセミナー】
セミナーNo.
230950
開催日時
2023年09月11日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったLIVE配信セミナーです。【アーカイブ配信:9/13~9/15】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・品質管理で非破壊検査を担当している方
・プラスチック材料の成形を担当している方
・GFRPなどの複合材料を研究開発している方
・プラスチック部品、電子基板、電池などの不具合分析を担当している方
 
習得できる知識
・X線CTの特徴と有効な評価内容
・電池、基板、高分子成形品など種々の製品への評価方法
・高分子成形品の欠陥解析などの画像解析方法
・CADやシミュレーションと連動させた解析手法
 
趣旨
 X線CTは非破壊で3次元構造を詳細に解析できる有効な分析法であり、最近の装置では㎝レベルからμmレベルまでの材料に幅広く適用できるようになっている。またPCやソフトの能力向上から、各種の画像処理とともにシミュレーションやCADと組わせた評価の実用性も高くなってきた。
 本講義においてはX線CTの原理から各種装置の特徴を述べるとともに金属、無機、高分子などのさまざまな製品の内部構造や経時変化を解析した例を紹介することによりX線CTの材料評価法としての有用性を紹介する。またシミュレーションと組み合わせた評価例を紹介し、X線CT解析の今後の展開についても述べる。
 講演ではCT解析結果の静止画だけでなく動画の実例や画像解析を実際に作業している工程を見せながら行う。
 
プログラム

1.X線CT分析の特徴と活用
 1-1.X線CTの特徴
 1-2.X線CT測定技術の進展
 1-3.X線CTの測定時の注意点と有効性

2.X線CTの実例紹介
 2-1.各種材料のX線CT事例
 2-2.樹脂材料におけるX線CTの有効性
 2-3.X線CTデータの活用(動画)

3.X線CT測定解析の実際
 3-1.X線CT測定について
 3-2.X線CTデータの画像解析方法
 3-3.X線CTデータの活用

4. X線CTとシミュレーションを組み合わせた構造変化解析
 4-1.アルカリ乾電池の経時変化
 4-2.繊維配向の引張応力による変化
 4-3.直線荷重によるプラスチックの変形
 4-4.ねじり荷重による樹脂成形品の変形
 4-5.内圧によるプラスチック容器の形状変化

5. 目的に応じた観察と解析
 5-1.試料の大きさと分解能
 5-2.装置の選択(各種装置の特徴)
 5-3.装置の違いによる測定解析結果比較

スケジュール
13:00~13:50 講義
13:50~14:00 休憩
14:00~15:00 講義
15:00~15:10 休憩
15:10~16:00 講義
キーワード
X線、CT、構造、分析、解析、事例、画像、非破壊、シミュレーション
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