(日程が変更になりました。10/6⇒1/25)

ヒューマンエラー対策と人材育成【LIVE配信】
事前検討段階の対応、実施段階の対応、原因追求段階の対応、対策段階の対応や人材育成まで

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ヒューマンエラー対策【WEBセミナー】
セミナーNo.
2310112
開催日時
2024年01月25日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
工場管理者、品質管理担当者、安全管理責任者、技術者、工場のオペレーター、医療機関の安全管理責任者など
習得できる知識
ヒューマンエラーに対する基本的な知識とその対応力の向上
趣旨
 ヒューマンエラーはさまざまな業種で抱えている重要な課題になっています。特にベテラン技術・技能者が退職していく中で、技能のキーポイントなどが伝承不十分によるエラーの発生が増加しています。また、作業マニュアルなどの弊害も散見されます。重大事故の原因を追究するとヒューマンエラーに起因することも多いのです。
 そこで、このセミナーではヒューマンエラーの意味、ヒューマンエラーへの対応の仕方、ヒューマンエラー防止の人材育成について学習します。ヒューマンエラーの意味ではヒューマンファクターについてのポイントに重点をおいて解説します。ヒューマンエラーの対応については、事前検討段階の対応、実施段階の対応、原因追求段階の対応、対策段階の対応に分類してポイントを解説します。ヒューマンエラー防止の人材育成については、コーチングの活用や教訓の学ばせ方について解説します。
 全体を通じて重点を置いて解説したいのは、エラーなどの事象を廃材にしないで教材にしていく組織づくりです。エラーから如何に真剣に学習するかという点です。
プログラム

1章ヒューマンエラーとは
1.ヒューマンエラー防止体質づくりの必要性
 1-1.企業が抱える構造的な問題
 1-2.ポカヨケやマニュアル活用の限界
 1-3.全員参加で取り組みエラー防止の大切さ
2.ヒューマンエラー対策の重要性
 2-1.ヒューマンエラーの意味と特徴
 2-2.ヒューマンエラーの発生段階
 2-3.ヒューマンエラー発生のさまざまな要因
3.ヒューマンエラーを防ぐための取り組みポイント
 3-1.ヒューマンエラー防止の事前検討
 3-2.ヒューマンエラー防止のコミュニケーション
 3-3.対策立案の「なぜーなぜ分析」「SHELL分析」の活用方法
 3-4.ミス防止のマネジメントのポイント

2章ヒューマンエラーへの対応
4.ヒューマンエラーへの対応
 4-1.事前検討段階の対応
 4-2.実施段階の対応
 4-3.原因追求段階の対応
 4-4.対策段階の対応
5.事前検討段階の具体的な対応
 5-1.計画に対する問題・障害の発生予測
 5-2.現状作業のリスク予測
 5-3.変化点管理の実施
 5-4.KYTの実施
6.実施段階の具体的対応
 6-1.指示命令・依頼内容の確認
 6-2.過去のミス事例の共有化
 6-3.意識を目覚めさせる工夫
 6-4.作業標準に基づく作業指導のコツ
 6-5.エラー防止の報連相の押さえどころ
7.原因追求段階での具体的対応
 7-1.エラーの問題解決の基本プロセス
 7-2.行動―判断―認識の分析
 7-3.行動の2つの分析
   「やらなくてはならないことをしない」「やってはならないことをした」
 7-4.M-SHELL分析の内容
 7-5.なぜーなぜ分析の進め方
8.対策の具体的対応
 8-1.エラープルーフ化を目指せ
 8-2.エラープルーフ化とビジュアルブレーンストーミング
 8-3.職場環境の徹底した見える化

3章ヒューマンエラー防止に向けた人材育成
9.ヒューマンエラー防止のコミュニケーション
 9-1.現場の声の吸い上げが基本条件
 9-2.声を吸い上げる傾聴のコツ
 9-3.コーチング的なアプローチを有効活用
 9-4.オペレータに考えさせる
 9-5.そしてアイデアを引き出す
10.ヒューマンエラーを発生させない教育としくみづくり
 10-1.職場が一体になった教育への取り組み
 10-2.OJTを展開する進め方
 10-3.ヒューマンエラー防止の教育の押さえどころ
 10-4.ヒューマンエラー防止の教育事例
11.ミスから教訓を学ぶポイント
 11-1.これまでの誤ったマネジメント
 11-2.ミス発生の場合のマネジメントのポイントは何か
 11-3.ミスから何を学ばせるか
 11-4.ミスを教訓を引き出させるコツは
 11-5.ミス防止の行動基準を引き出す
12.まとめ

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
ヒューマンエラ,技能,伝承,対応人材育成コーチング,なぜなぜ分析,SHELL分析,セミナー
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