☆電池残量の様々な提案手法を概説し、正しく測定するための手法とマイコンを使った実装例を解説する。
 また、劣化についてはメカニズムから測定方法と抑制方法を、さらに組電池のバランス制御、安全な使い方についても解説する。

リチウムイオン電池のBMS設計と高精度残量推定手法・劣化予測手法【LIVE配信】

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セミナー概要
略称
リチウムBMS【WEBセミナー】
セミナーNo.
231175
開催日時
2023年11月22日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
 ・1名49,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
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  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
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講座の内容
受講対象・レベル
初学者、若手技術者
必要な予備知識
特にありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・リチウムイオン電池の基本特性
・モデル化手法
・BMSの基本構成と考慮すべきポイント
・効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な方法
趣旨
 近年、高エネルギー蓄積デバイスとしてリチウムイオン蓄電池が注目されているが、温度特性や劣化特性の把握が難しいなど、効果的なBMS(バッテリーマネジメント)手法が求められている。
 本セミナーでは、蓄電池やスマートグリッド関連の初学者、若手技術者を対象に、リチウムイオン蓄電池の基本特性と、そのモデル化手法を理解し、効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な方法を習得することを目的とする。蓄電池残量に関しては、様々な提案手法を概説し、蓄電池の温度特性や劣化特性も含めて正しく測定するための手法とマイコンを使った実装例をお話しする。また、蓄電池劣化に関しても、基本的な、劣化のメカニズムを理解した上で、その測定方法と抑制方法について紹介する。また、組電池のバランス制御など、残量、劣化の扱いについて、さらには安全な使い方についても説明する。
プログラム

1.イントロ
 1-1 蓄電池の背景と最新動向
 1-2 リチウムイオン蓄電池の動作原理
 1-3 蓄電池への要求と最適化

2.蓄電池のモデル化
 2-1 蓄電池の電気的特性、等価回路表現
 2-2 蓄電池の温度特性

3.BMSと高精度残量計
 3-1 BMSの設計
 3-2 カルマンフィルタを用いた高精度残量推定手法
 3-3 高精度残量計のマイコン実装例
 3-4 電池リユースとバランス回路

4.劣化のモデル化と抑制技術
 4-1 蓄電池の劣化現象とモデル化
 4-2 劣化の測定方法
 4-3 組電池の劣化とシミュレーション

5.最近の動向
 5-1 電池制御へのAI活用事例の紹介

 【質疑応答】

キーワード
リチウム,LiB,BMS,バッテリーマネジメント,残量,劣化,測定,計測,セミナー
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