共同研究契約、ライセンス契約、事業開発化契約などの契約の留意点とは?
   トラブル対策や海外との契約のポイントなど解説!

共同研究契約等の契約実務の基礎とトラブル防止策【LIVE配信】
~製薬・医療機器・診断薬開発企業を対象にした~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
共同研究【WEBセミナー】
セミナーNo.
240273
開催日時
2024年02月27日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
趣旨
製薬・医療機器・診断薬開発企業では、さまざまプロジェクトが進行しますが、そのためには、共同研究契約等の契約を他社と締結する必要があります。特に自社開発が難しく、他社とのアライアンスやオープンイノベーションの枠組みを利用することが多くなっている昨今では、その重要性は増すばかりです。本講演では、共同研究契約、ライセンス契約、事業開発化契約など、製薬・医療機器・診断薬業界の契約実務の基礎を解説します。また、上記業界では、開発期間が長期にわたり、開発中止等のトラブルが生じることも多いことから、トラブル防止策についても解説します。また、海外との契約に関しても、解説いたします。
プログラム

 1.特許が権利化していない(出願段階)ことによるトラブル
  ・契約締結に伴うトラブルの一般論
  ・契約の定義から導かれる契約の役割
  ・裁判規範としての契約の重要性
  ・製薬・バイオの契約書作成における特徴
  ・LOI,MOUを締結する際の留意点
  ・覚書を作成する際の留意点
  ・権利消滅後のライセンスの他国の動向
  ・特許出願段階の技術をライセンスとする場合の留意点
 2.経済条件の設定に関するトラブル
  ・支払条項の留意点【基礎知識】
  ・特許・ライセンス契約における支払条項の留意点
  ・特許・ライセンス契約における留意点
  ・経済条件の設定(よくある質問)    
   -開発早期にある案件をどのように評価していくか?
   -開発ステージに見合った経済条件の設定の仕方は?
  ・大学・公的研究機関とのMTA,特許ライセンス契約,共同研究契約
 3.発明者が特定しないことによるトラブル(開発長期化による弊害)
  ・特許・ライセンス契約作成における留意点
   -発明者の認定の視点(判例上の視点)
   -化学、医薬における発明について
   -発明者の認定にあたってのポイント
  ・最重要発明について可能であればやっておくべきこと
 4.開発に思った以上に時間がかかる結果生じるトラブル
  ・開発の遅延に備える条項
 5.契約相手がM&Aなどにより組織再編される結果生じるトラブル
  ・M&Aを想定した契約書上の留意点
 最近のトレンド(1)再生医療分野について
 最近のトレンド(2)がん免疫療法(免疫チェックポイント阻害剤の併用療法)

キーワード
共同研究,ライセンス,契約,薬,機器,セミナー,研修,WEB,LIVE
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