連続化により期待される効果,連続式の化学反応装置設計に関する基礎知識,
ポピュレーションバランスモデルの構築法,連続式晶析装置の性能評価手法まで解説

連続晶析の装置設計と安定操作のためのポイント【アーカイブ配信】
化学プロセスにおける反応装置の連続化に関する基本的な考え方,連続化の有用性と設計のポイントとは?

こちらは3/5実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
連続晶析【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240307A
配信開始日
2024年03月06日(水)
配信終了日
2024年03月13日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
連続化により期待される効果,連続式の化学反応装置設計に関する基礎知識,ポピュレーションバランスモデルの構築法,連続式晶析装置の性能評価手法などが習得できる。
趣旨
 一般に晶析プロセスには回分式の撹拌槽が多く用いられている。しかし,近年,生産性や操作性,制御性の向上を目指して,様々な新しい管型の装置開発が行われ,連続式への転換が図られている。
本講演では,化学プロセスにおける反応装置の連続化に関する基本的な考え方,メリット等を紹介し,連続化の有用性と設計のポイントを解説する。また,固体を生成する晶析プロセスの連続化へと応用展開する際の注意点を紹介する。
最後に,最新の連続式反応器として振動流バッフル晶析装置の成果について実験結果及びモデリング結果を含めて解説し,連続式の晶析装置設計のポイントをまとめる。
晶析プロセスの連続化による品質と生産性の向上およびコストダウンのために是非ご参加ください。
プログラム

 1.    連続化の背景
  1.1    プロセス強化とは
  1.2    プロセス強化により期待される効果
  1.3    プロセス強化の戦略
 2.    化学プロセスの連続化の基本
  2.1    完全混合流れ反応器
  2.2    押出し流れ反応器
  2.3    滞留時間分布関数
  2.4    槽列モデル
  2.5    連続プロセス化のポイント
 3.    晶析について
  3.1    晶析の基本
  3.2    核化と核成長
  3.3    結晶成長速度式
  3.4    ΔL法則
  3.5    核化速度と結晶成長速度
  3.6    シードチャートによる二次核化抑制
  3.7    モーメント変換
  3.8    ポピュレーションバランスモデル
 4.    振動流バッフル反応器の晶析への適用
  4.1    振動流バッフル反応器とは
  4.2    成長速度パラメータの推定
  4.3    流動状態と成長速度の関係
  4.4    連続式プロセスへの展開
  4.5    均一系トレーサー応答
  4.6    不均一系トレーサー応答
 5.    連続式晶析プロセスモデル
  5.1    連続式晶析プロセスモデルの構築

キーワード
連続晶析,連続式,研修,講習会,セミナー
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