⭐本セミナーでは半導体デバイス、プロセス、実装工程、システム設計の実際について必要な知識を、装置、材料の変遷の歴史を踏まえて、最新の動向まで解説します!
⭐後編では後工程および産業動向を中心に徹底解説いたします!

半導体デバイス・プロセス開発の実際 ~後工程および産業動向を中心に~(後編)【LIVE配信】
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本セミナーは前編と後編の2部構成となっています。前編または後編のみの受講も可能です。
各セミナー内容の詳細はプログラムをご確認ください。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
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セミナー概要
略称
半導体デバイス・プロセス(後編)【WEBセミナー】
セミナーNo.
240372
開催日時
2024年03月25日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
1)半導体関係企業の経営者・管理者の方
2)半導体開発・製造の実務に携わる若手および中堅技術者の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
1)半導体デバイス関連製品の開発方針の設定を行うための基礎知識が習得できる。
2)半導体技術開発ための基礎知識が習得できる。
趣旨
 かつて、世界ナンバーワンを誇った産業のコメ、日本の半導体産業も今では凋落していまいました。現在、日本政府の肝いりで、復活に向けて最後の挑戦しようとしています。しかし、それを担う半導体技術者が不足し、その育成が急務になっています。
 半導体関係のニュースが、テレビ、新聞、雑誌で報道されている一方、半導体産業の全体像を捉えていないために「半導体」という言葉に混乱している方が、製造業の経営者のみならず、半導体技術者を目指す方にも見受けられます。
 これは、半導体産業が地理、製造装置、材料、技術的に広範囲に渡る巨大産業のため、技術用語や断片情報のみが飛び交い、全体像を見失っているためと思われます。
 ここで、一度半導体産業全体を俯瞰した後、これらの現状を整理し、半導体の特徴を上手に利用した開発・製造方法や半導体産業参入のポイントについて基礎から解説します。また、半導体デバイス、プロセス、実装工程、システム設計の実際について必要な知識を、装置、材料の変遷の歴史を踏まえて、最新の動向まで解説します。
プログラム

第0章
  1.前工程の復習
    1‐1.バイポーラプロセス概略
    1‐2.CMOSプロセス概略

第5章 前工程(続き)
  14.信頼性
    14-1.信頼性とは
    14-2.信頼性試験
    14-3.バスタブカーブ
    14-4.スクリーニングとバーンイン
    14-5.加速試験
    14-6.故障モード

  15.品質管理
    15-1.QCの7つ道具
    15-2.問題解決とデータ処理の方法
      (1)K-T法
      (2)F検定
      (3)t検定

  16.工程管理
    16-1.正規分布
    16-2.標準偏差
    16-3.工程能力指数

  17.環境問題と安全衛生
    17-1.環境問題
    17-2.安全衛生
    17-3.ハインリッヒの法則

第6章 後工程
  1.パッケージ
    1-1.ハーメチックパッケージと非ハーメチックパッケージ
    1-2.各種パッケージの種類

  2.バックグラインド、ダイシング工程
    2-1.バックグラインド
    2-2.ダイシング工程
     (1)ダイシング工程概要
     (2)ダイシング基本方式3つ
     (3)高度なダイシングとデュアルダイサー

  3.ダイボンディング工程
    3-1.ダイボンディングとは
    3-2.ダイボンディング方式
     (1)共晶接合
     (2)樹脂接合
     (3)はんだ接合
    3-3.ダイボンディングテスト法
    
  4.ワイヤボンディング工程
    4-1.方式
    4-2.TS金線ワイヤボンディグ
    4-3.アルミ線超音波ワイヤボンディング
    4-4.ワイヤボンディングテスト

  5.モールド成型工程
    5-1.モールドシーケンス
    5-2.成形品質
    5-3.フィラー
    5-4.シングルプランジャーとマルチプランジャー
    5-5.X線透視とワイヤ流れ
    5-6.PBGA

  6.外装メッキ工程
    6-1.原理
    6-2.自動メッキライン

  7.マーキング工程
    7-1.インクマーキングとレーザーマーキング

  8.フレーム切断、足曲げ工程
    8-1.フレーム切断
    8-2.リードカット
    8-3.足曲げ

  9.パッケージ電気検査
   9-1.テスタ
   9-2.ハンドラ
   9-3.ファイナルテスト

第7章 半導体技術の特徴
  1.超バッチ処理
  2.歩留まりの概念
  3. 特性の相対的均一性
  4.接続の高信頼性
  5.TEG(Test Element Group)による開発
  6.TAT(Turn Around Time)の長さ 
  7.工場の稼働率と固定費
  8.半導体製造はプロセス開始までの準備が勝負
  9.失敗例

第8章 最先端デバイス、プロセス開発の必要性
  1.最先端デバイス、プロセスが必要な理由
  2.最先端プロセスの牽引役にならないデバイス
  3.最先端デバイスの実際
  
第9章 回路セル設計と配置・配線の自動化とVHDL、Verilog-HDLによるシステム設計

第10章 世界の中の日本製半導体製造装置と材料

第11章 半導体技術の習得の仕方とこれからの半導体技術、半導体技術者に求められるもの
  1.断面フロー
  2.たこつぼ
  3.個人の能力とチームの能力
  4.データの分析方法をフルに活用する
    4‐1.検定による有意差の評価
    4‐2.データの可視化
  5.中工程、チップレットの考え方
  6.必ずレシピ通りに行う適性
 

キーワード
半導体,後工程,デバイス,プロセス,講演,セミナー,研修
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