★様々な材料や部品に関わるトライボロジーについて、長年研究に携わり経験豊富な講師が分かりやすく解説する!

摩擦・摩耗の基礎と試験・評価・解析法【LIVE配信】

※本セミナーはZoomを使ったオンライン配信セミナーです。アーカイブ配信(期間:3/22~3/29)のご視聴を希望される方は、【こちらのページ】からお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
摩擦・摩耗【WEBセミナー】
セミナーNo.
240388
開催日時
2024年03月19日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→49,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
トライボロジー、摩擦、摩耗に関心のあるメーカーや大学・研究機関の技術者、開発者、研究者など。
習得できる知識
・摩擦・摩耗の基礎
・各種材料の摩耗特性とその試験・評価法およびその考え方
・摩耗損傷のモニタリング法
・摩耗損傷(表面損傷)の評価と解析法
(受講者が抱えている摩耗問題の解決の糸口が見つかる可能性もあると考えています。)
趣旨
機械部品や機械設備の高信頼性化・長寿命化とそのためのメンテンスにあたり、摩擦・摩耗にかかわる基礎知識(トライボロジーと呼ばれ非常に重要な分野)の理解は必要不可欠です。摩擦・摩耗特性は、運転条件、環境などによって複雑に変化する現象であり、稼働している機械システムに影響されるため、過去のデータやモデル実験から実用における摩擦摩耗をコントロールすることや摩耗設計・メンテンスを行うためには系統的な摩擦・摩耗の知識の習得が必要です。併せて、評価における材料の摩擦・摩耗特性の考え方や解析手法の基礎を学ぶことも重要です。
 本セミナーでは、初心者にもよくわかる摩擦・摩耗知識から、材料の摩擦・摩耗特性の試験法と評価及び実用的な摩耗損傷の解析法とその事例についてもわかりやすく解説します。機械の高効率化、長寿命化、高信頼性化に向けた機械設計、メンテンス、信頼性・品質管理等に携わっておられるエンジニアにとって役に立つ摩擦・摩耗の基礎に関する講座です。
プログラム

Ⅰ.はじめに
  1.トライボロジーとは
  2.摩擦摩耗の理解を助ける表面の性質と接触の考え方

Ⅱ.摩擦の基礎を知る
  1.摩擦の法則
  2.摩擦が発生するメカニズム
  3.潤滑下の摩擦とそのメカニズム

Ⅲ.摩耗の基礎を知る
  1.摩耗の分類は様々。系統的な分類とは
  2.摩耗の形態とその発生メカニズム
    2.1 凝着摩耗
    2.2 アブレシブ摩耗
    2.3 腐食摩耗
    2.4 疲労摩耗
    2.5 フレッチング摩耗
    2.6 エロ-ジョン
  3.摩耗形態とその遷移現象の理解が重要
    3.1 摺動条件、潤滑下などにより摩耗形態が異なる
    3.2 材料の耐摩耗性を考えるときの重要な視点
    3.3 樹脂の摩擦摩耗の考え方

Ⅳ.摩擦・摩耗の試験・評価・解析法
  1.表面の様々な機械的性質の試験・評価法
  2.汎用摩耗試験法とそれらの特徴
  3.新しい表面強度評価法(マイクロスラリーエロージョン(MSE)法)
  4.機械摺動面の摩耗の各種モニタリング法とそれらの特徴
  5.摩耗損傷の機器分析と解析法
   
Ⅴ.まとめ
  1.役に立つ摩擦・摩耗の考え方(潤滑(剤)・設計・材料の視点から)
  2.応用例や質問応答

スケジュール
10:30~11:50 講義1
11:50~12:40 昼食
12:40~13:50 講義2
13:50~14:00 休憩
14:00~15:10 講義3
15:10~15:20 休憩
15:20~16:30 講義4
※進行状況により、多少変更することがあります。
※質問は休憩時や終了時にチャットか音声でお受けします。
キーワード
トライボロジー,摩擦,摩耗,材料,部品,機械,,金属,プラスチック,セミナー,研修,講座
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