☆HUDの開発状況から最近の話題、今後の展望について学びたい方におすすめのセミナーです!

ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)への応用【アーカイブ配信】

こちらは4/22(月)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
車載用HUD【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240441A
配信開始日
2024年04月23日(火)
配信終了日
2024年04月30日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)IBLC(元AGC) 顧問技術
横浜国立大学 理工学部 工学博士 桜井 宏巳 氏
【ご専門】
 応用光学、半導体工学

【ご略歴】
SID会員、SID日本支部評議委員、IDW理事
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは4/22(月)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・セミナー終了後の翌営業日にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ホログラム技術やHUDシステムに関心のある若手および中堅技術者
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説させていただきます。
習得できる知識
・ホログラムの基本原理と作製法、および光学素子としての幅広い応用が理解できる。
 また、HUDシステムの基本構成や技術トレンドの概略を把握できる。
趣旨
2010年代に入ってから、産業分野におけるAR/VR技術の活用の進展伴い、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになってきている。それに伴い、ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきている。ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、当初はグラフィックアートに代表される立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになってきた。その後、60年を超える開発期間を経て、セキュリティ用途などの応用製品に発展し、最近はソニー社製の「SmartEyeglass」や米国デジレンズ社の導光板を始めとする各種光学素子の実用化が進んでいる。自動車用HUDシステムについても、従来は高級車のみへの搭載だったが、最近は軽自動車を含めた一般車にも搭載が広がって きており、一般への認知度も非常に高くなっている。
 講座では、ホログラム技術の基本原理や特徴を一通り紹介し、これらの技術を応用したHUDの開発状況および ホログラムHUDの実用化に向けた課題、今後の展望について解説する。
プログラム

1. ホログラム技術の基礎
 1-1.ホログラフィとは
 1-2.記録再⽣の基本原理と特徴
 1-3.ホログラム作製技術

2.ホログラム記録材料
 2-1.材料に求められる性能
 2-2.代表的な記録材料
 2-3.実⽤化に向けた材料開発課題

3. HUD実⽤化の意義
 3-1.⾞載ディスプレイの課題
 3-2.HUDシステムの有効性と市場動向
 3-3.⾞載HUDの制約条件と技術課題

4. ホログラムHUDの光学設計と⾞載実装
 4-1.HUDの基本構成と仕様
 4-2.ホログラムHUD特徴と実装課題
 4-3.HOEの光学設計技術

5. HUDの開発動向と今後の展望
 5-1.HUDの最新開発動向(IDW’23,CES2024他)
 5-2.ホログラムHUD実⽤化に向けた課題と解決策
 5-3.今後の展望

6.質疑応答

キーワード
ホログラム,ヘッドアップディスプレイ,HUD,AR,VR,光学設計,セミナー,講演
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