・輸出入する際の留意点、国内外の広告規制なども最新情報を交えながらお話しいたします!!

化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点【アーカイブ配信】
☆日本、中国、台湾、ASEAN、EUにおける成分規制の特徴、相違点を踏まえて解説いたします

こちらは4/25実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
化粧品成分規制【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年04月26日(金)
配信終了日
2024年05月09日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(同)和陽アドバイザリー/サニー行政書士事務所 代表 辰巳 和子 氏

【略歴】
 環境計量証明会社にて5年間化学分析担当後、一般財団法人日本食品分析センターにて化粧品成分分析ならびに医薬部外品承認申請用試験を担当。同財団の化粧品担当相談窓口として13年勤務。
 2016年独立し、化粧品・食品のコンサルタントとしての活動を開始。並びにINCI登録や海外化粧品規制専門の行政書士事務所との連携も行い、化粧品流通のトータルサポートならびにコピーライティングも手掛ける。化粧品技術者会会員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは4/25実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
〇 日本と主要各国における成分規制の特徴
〇 輸入時における注意点・回収の実際・品質管理の方法
〇 輸出時における留意点・各国の違い
〇 日本における詳細な広告規制とOK、NG表現の例
〇 海外の広告規制の概略
趣旨
昨今、化粧品業界の状況はめまぐるしく変化しています。日本の輸出の大多数を占める中国は近年化粧品規制の大改革を行い、いまなお変化の途中です。
 長く動きのなかったアメリカもこの度化粧品現代化規制法(MoCRA)として変わります。
 日本を始めとする各国の規制は基本的に独自規制を設けているため、製造国における規制の知識は化粧品の輸出・輸入双方において、スムーズな流通販売を行い、また回収などのリスクを回避するために必須の知識になります。また海外の規制は日本の規制にも影響を及ぼしているため、日本だけの流通でも海外規制知識は必要です。また、化粧品の広告は国内外問わず規制と罰則が厳しくなってきています。

 本講習会では日本と各国の化粧品規制の概略と違いについて説明し、さらに輸出入する際の留意点、国内外の広告規制なども最新情報を交えながらお話しいたします。
プログラム

 1. 日本における化粧品規制
  1.1  日本の化粧品・医薬部外品規制
  1.2  ポジティブリスト・ネガティブリスト
  1.3  INCI名と化粧品表示名称

 2. 主要輸出相手国の原料成分規制の特徴と日本との比較
  2.1. 中国
   2.1.1. 中国の原料成分規制の特徴
   2.1.2. 日本との共通点・相違点
  2.2. 台湾
   2.2.1. 台湾の原料成分規制の特徴
   2.2.2. 日本との共通点・相違点
  2.3. ASEAN
   2.3.1. ASEANの原料成分規制の特徴
   2.3.2. 日本との共通点・相違点
  2.4. EU
   2.4.1. EUの原料成分規制の特徴
   2.4.2. 日本との共通点・相違点
  2.5 米国
   2.5.1. 米国の原料成分規制の特徴
   2.5.2. 日本との共通点・相違点

 3. 各国での最新情報
  3.1 EUにおける最新成分動向 
    ~色素・防腐剤・紫外線吸収剤を中心に~
  3.2 最新情報入手のしかた

 4. 輸入化粧品の品質管理
  4.1 Ingredientを読む
  4.2 国毎に見る主な注意ポイント
  4.3 アイテム種別毎にみる主な注意ポイント
  4.4 実際にどのようなことを行うか
  4.5 輸入化粧品の表示のポイント

 5. 輸入化粧品におけるリスクマネジメント
  5.1 近年における収去検査などからの検出事例、違反事例
  5.2 近年の回収事例-どこが落とし穴だったか-
  5.3 回収事例から学ぶ自社でのチェックポイント

 6. 広告規制
  6.1 日本の化粧品広告規制について
  6.2 表現できること、できないこと(OK表現、NG表現)
  6.3 最近の行政動向と摘発・課徴金事例
  6.4 海外の広告規制

 7. まとめ

 8. 質疑応答

キーワード
化粧品,成分,規制,広告,回収,違反,海外,セミナー,研修,講習会
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索