★架橋ポリオレフィンとSDGs活動や脱炭素社会構築活動をいかに結びつけられるか、
 具体的な例を多々紹介するので自社製品への適用のヒントが得られます!

架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の現状と動向【LIVE配信】
~国内外における処分の現状と今後の展開~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:8/28(水)~9/4(水)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
架橋ポリオレフィン【WEBセミナー】
セミナーNo.
240833
開催日時
2024年08月27日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)オオハシ 代表取締役 博士(工学) 塩野 武男 氏
≪ご専門≫ 高分子化学
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・研究開発や製造業務にたずさわって5年以上の中堅の方。特に架橋ポリオレフィンの製品製造会社の中堅技術者や技術出身の経営層の方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクルの実用化のヒントが得られる
・架橋ポリオレフィンの資源循環を目的とした他技術との比較ができる
・架橋ポリオレフィンとSDGs活動や脱炭素社会構築活動をいかに結びつけられるか、具体的な例を多々紹介するので自社製品への適用のヒントが得られる。
趣旨
 架橋ポリオレフィンは産業廃棄物(埋立)や燃料として現状処分されていますが、昨今国連指導によるSDGs活動が盛んになってきている状況からこのような処分を見直す企業が増えています。国連の趣旨に沿うと架橋ポリオレフィンを資源循環や脱炭素社会構築の観点からマテリアルリサイクル技術開発と事業化が求められています。技術開発の経過は特許公報をベースに紹介しますが実用化は出来ていませんでした。本講演では弊社における架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクルの技術開発から実用化までの経緯を紹介すると共に、架橋ポリオレフィン製品を製造している企業様のSDGsのお手伝いをしている例のいくつかを取り上げ紹介します。国内はもとより海外の例も紹介します。
プログラム

1. 架橋ポリオレフィンとは
 1-1 架橋とは
 1-2 架橋ポリオレフィンについて

2. 架橋ポリオレフィン製品の利点と欠点
 2-1 各種ポリオレフィン製品の紹介と利用状況
 2-2 再利用の現状

3. 架橋ポリオレフィン製品の処分の現状
 3-1 産業廃棄物としての処分
 3-2 サーマルリサイクルとしての処分
 3-3 その他 

4. 架橋ポリオレフィン再利用の特許から見た開発の歴史
 4-1 マテリアルリサイクルの観点からの技術開発の歴史
 4-2 実用化を拒む要因

5. 架橋ポリオレフィン可塑化の弊社の取り組み
 5-1 開発の動機
 5-2 開発の取り組みと費用
   経済産業省の補助金利用

6. 架橋ポリオレフィンの可塑化の現状
 6-1 技術開発について
   XPRシステム(Cross(X)-linked Polyolefin Recycled System)の説明 
 6-2 XPRシステムの事業化
 6-3 各社のSDGsお手伝いの現状

7. 海外での架橋ポリオレフィン処分の現状
 7-1 欧州の状況
 7-2 アジアの状況
 7-3 その他の状況
 7-4 弊社の海外対応について

8. XPRシステムで生産した新材料の可能性について
 8-1 長鎖分岐の存在
 8-2 架橋ポリオレフィンの場合
 8-3 架橋ポリプロピレンの場合
 8-4 今後の展開

9. まとめ

キーワード
架橋ポリオレフィン、マテリアルリサイクル、資源循環、SDGs、講演、セミナー
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