★加工方法ごとに適切な図面の書き方を詳しく解説。

加工や測定を考慮した、意図が伝わる機械図面の書き方と活用法【LIVE配信】
設計者が意図する仕上がり精度を図面に反映させるためのポイントを習得できる!

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信受講:10/28(月)~11/11(月)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
図面【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年10月25日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
NECO・no・Teエンジニア(株)
代表取締役 岩堀 圭吾氏

【ご専門】
機械設計、知的財産権

2006年 音響機器メーカーに入社し、電気製品の開発に従事する。2019年 同社退職し、特許事務所に入所。2023年 NECO・no・Teエンジニア株式会社を設立し、技術コンサルティング、製品開発の受託、知的財産権に関するコンサルティングなどに従事する。技術士(機械部門)。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
製品開発部門の若手技術者
製品開発部門の若手技術者に指導する立場の方
図面を元に測定や評価を行う品質管理部門の実務担当者
図面に基づいて加工を行う加工業の担当者
必要な予備知識
機械図面の簡単な読み書き経験
習得できる知識
・加工方法ごとに適した作図方法
・有用な幾何公差の使用方法
・幾何特性仕様(GPS規格)の基礎知識
・測定の基礎知識
趣旨
設計業務においては、3Dデータを利用した製品や金型の設計が主流になっています。一方で、皆さんの会社では二次元の図面を有効に活用できているでしょうか。手間と時間をかけて図面を作り上げても、設計者から見て完璧と思えたものが、製造する人や寸法を測定する人からすると不十分、不適切と言われることもあるのではないでしょうか。 
製造者や品質管理者にとっても意義のある図面とするためには、選択した加工方法による加工品の性質を考慮し、幾何特性仕様(GPS)を意識して図面を書く必要があります。
 しかし、実際には、加工品の性質を考慮していない図面や、ノギスで測れるような単純な形状のみを前提とした図面を見かけます。このような図面で生産した製品は、寸法等の精度評価が曖昧になり、図面の意義が失われる結果、不具合や事故の発生を予見できないといった問題を引き起こします。
 そこで、加工方法ごとに適切な図面の書き方を詳しく解説するセミナーを開催いたします。本セミナーでは、設計者が意図する仕上がり精度を適切に図面に反映させるとともに、製造者や品質管理をする側にとっても意義のある図面の書き方をわかりやすく説明します。
プログラム

1.いまどき図面は必要か?
  1-1. 2D図面の役割
  1-2. 図面は必要か不要か
  1-3. 3Dデータと図面との関係

2.加工方法とその性質
  2-1. 除去加工
  2-2. 射出成形
  2-3. プレス加工
  2-4. 鋳造
  2-5. その他の加工方法
  2-6. 従来における典型的な図面とその問題点

3.幾何特性仕様(GPS)の基礎
  3-1. GPS規格と従来の製図法の違い
  3-2. 幾何公差の基礎
  3-3. 付加記号の基礎

4.加工方法の性質を意識した図面
  4-1. 普通公差(一般公差)欄の工夫
  4-2. 加工品の置き方を意識する
  4-3. 加工品の基準を意識する
  4-4. 各加工方法の性質を意識する
  4-5. その他図面の書き方の事例

5.測定の基礎
  5-1. 寸法測定の意味
  5-2. 図面の書き方と測定器の関係
  5-3. ゲージの活用

6.3DAモデルへの進化
  6-1. 3DAモデルの概要と当面の運用について

キーワード
図面,読み方,書き方,製図,設計,測定,幾何公差,GPS規格,セミナー
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