☆本セミナーでは、不良検査を自動化する手法例について講義するとともに、Cプログラムによる演習を実施します。

音・画像情報処理技術の基礎と認識・検査システムへの応用【LIVE配信】
☆日程が延期になりました。2024年11月28日(木)⇒ 2025年2月27日(木)

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:2/28~3/14(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
AI外観検査【WEBセミナー】
セミナーNo.
241198
開催日時
2025年02月27日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
製品の音による不良検査や外観検査の自動化に取り組みたいと考えている企業、
またはすでに取り組んでいるが課題を抱える企業
必要な予備知識
・基本的なパソコン(Windows)操作スキルがあること。
・C言語を用いた簡易的なプログラムを読み、理解できると望ましい。
・本人所有のノートパソコンを持参可能なこと。
 ノートパソコンについては、以下の要件を満たすものを持参してください。
・Wi-Fi通信可能で演習用ソフトウェアをインストールできること。
※会社のノートパソコンだと設定できない場合があります。
・OS:Windows10以上、CPU:corei7同等以上推奨。
・USB3 .1対応のUSBポートを1つ以上備えていること。
・事前に指定のサイトから必要なファイルをダウンロードしてください。
(ダウンロード方法などは、別途参加者へお知らせします。)
習得できる知識
(1)音情報処理技術の基礎知識
(2)画像情報処理技術の基礎知識
(3)音・画像データを用いた認識・検査システムの設計例
趣旨
これまで、電動機・電気製品の機械音や工業製品の打音による不良検査は、ほとんどが人の聴覚検査により行われてきた。また、工業製品の外観検査においても人の視力による検査方法が主である。しかしながら、工場などの現場環境は、人の官能検査に対して良いとは言えない場合が多い。さらに、個人の検査能力差や疲労などにより、一定の検査基準を維持することは困難であるため、多くの企業で自動化が望まれている。我々の研究グループは、音声(1次元の時系列信号)認識技術を用いた電動機・印刷機の駆動音やブレーキパッド・タイル等の打音、及びドアの開閉音を用いた自動検査システム、画像(2次元・3次元)解析・認識技術を用いた各種金属・フィルム・カード等の表面検査や寸法検査を実用化してきた。本セミナーでは、音声・画像情報処理技術及び人工神経回路網(人口ニューラルネットワーク)を用いて不良検査を自動化する手法例について講義するとともに、Cプログラムによる演習を実施する。
プログラム

1. 音情報処理技術の基礎知識
簡単なデジタルフィルタ(LPF, HPF, FFT など)

2. 画像情報処理の基礎知識
輝度の正規化, 平滑化, エッジ協調, ヒストグラム,
アフィン変換, ハフ変換, 超解像度化, 細線化 など

3. 音データを用いた認識・検査システムの設計例
 (1)サウンドスペクトルグラム
 (2) DPマッチング

4. 画像データを用いた認識・検査システムの設計例
 (1)クラスタリング
 (2) DPマッチング
 (3)ニューラルネットワーク
 

キーワード
画像情報処理,外観検査,音情報処理,機械学習,AI,自動化,講演,セミナー,研修
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